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「ニューオーリンズ・トライアル」
投稿日 : 2004/02/02 23:07
投稿者 Excalibur
参照先
監督:ゲイリー・フレダー
製作:アーノン・ミルチャン/ゲイリー・フレダー/クリストファー・マンキーウィッツ
脚本:ブライアン・コペルマン/デビッド・レビン/リック・クリーブランド/マシュー・チャップマン
原作:ジョン・グリシャム
製作総指揮:ジェフリー・ダウナー
音楽:クリストファー・ヤング

ジョン・キューザック/ジーン・ハックマン/ダスティン・ホフマン/レイチェル・ワイズ
ブルース・デイビソン/ブルース・マッギル/ジェレミー・ピーブン/ニック・サーシー/スタンリー・アンダーソン
クリフ・カーティス/ネスター・セラーノ/ジェニファー・ビールス/ゲーリー・バマン/ジョアンナ・ゴーイング
ビル・ナン/ジャニタ・エニングス/マグリッテ・モレーウ/ノーラ・ダン/ガイ・トリー
ラスティ・シュワイマー/ローダ・グリフィス/ファンローニー・R・ハリス/コリー・イングリッシュ/ジェイソン・デイビス
アンドレア・ポーウェル/ロリ・ヘルマン/ルイス・ガスマン

2003年
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吹替キャスト
投稿日 : 2004/07/22 20:11
投稿者 Excalibur
参照先
ニック・イースター:ジョン・キューザック(家中宏)、ランキン・フィッチ:ジーン・ハックマン(石田太郎)
ウェンドール・ローア:ダスティン・ホフマン(小川真司)、マーリー:レイチェル・ワイズ(田中敦子)
ケーブル:ブルース・デイビソン(佐々木勝彦)、ハーキン判事:ブルース・マッギル(内海賢二)
ローレンス・グリーン:ジェレミー・ピーブン(小山力也)
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Re: DVD発売決定!
投稿日 : 2004/05/23 00:08
投稿者 Excalibur
参照先
7/23発売で税込み¥3,990。
・・・ということはどうでもよく(?)、問題なのはタイトルが変更されることである。
新タイトルは『ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決』。
どうせ後で変えるくらいなら、初めッからこれで行けば良かったのだ。こうすれば原作ファンにもアピール出来ただろうに。
気になるのは吹き替えのキャストだが、誰が来るんだ?
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RUNAWAY JURY (原題)
投稿日 : 2004/02/02 23:08
投稿者 Excalibur
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銃乱射事件で夫を失った女性が、銃器メーカー相手に責任問題を問う民事訴訟を起こした。原告側、被告側共に陪審コンサルタントを雇い、自分たちに有利に裁判を進めようと暗躍を始める。そんな中、陪審団に潜りこんだ一人の男が怪しい動きを見せ始めた。時を同じくして、双方に評決を金で買わないかと持ちかける謎の女性が現れる・・・。

ジョン・グリシャムの『陪審評決』の映画化だが、タバコ訴訟を扱った原作とは違い、取り上げられているテーマは銃規制問題(一説にはマイケル・マン監督作品『インサイダー』が、先にタバコ訴訟を扱ったための変更だとも)。この改変が原作の味を損なうのではという危惧もあったが、見終わって違和感はなし。土台がしっかりとした物語は、少々のことでぐらついたりはしないものだ。またもう一つの柱である陪審制度の問題、こちらは原作の要素をしっかりと掬い取っている。実際に陪審員への脅迫や買収が行われているかどうかはさておき、そう思わせるだけのリアリティは感じられた。日本でも近々実現するやも知れない陪審制度、これは決して他人事ではないだろう。キューザック、ワイズ、ハックマンそしてホフマンの演技合戦も見応えがあり、グリシャム作品の映画化作品としては上出来の部類。主人公の行動の動機付けを、ある特定の個人への復讐に特化したのは映画での変更点だが、限られた時間内で物語を転がす上では悪くない改変であろう。ただ毎度思うことだが、こういうディスカッション・ドラマだとやはり字幕スーパーは不利。出来れば日本語吹替で見たかったものだ。
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