4月1日（木）１９時〜よみうりホールでの「ピーター・パン」の試写会へ
行ってきました。
なんも知らないで応募したのですが、ジャパンプレミア試写会でした。
http://www.sonypictures.jp/movies/peterpan/site/index_cms.html
7月23日より始まるミュージカル「ピーター・パン」でピーター・パンを演じる中村美貴さん、フック役の鶴見辰吾さんが登場。
続いてジェレミー・サンプター（＝ピーター・パン）、レイチェル・ハード＝ウッド（＝ウェンディ）、リュディヴィーヌ・サニエ（＝ティンカーベル）
日米のピーター・パン、そしてフックが揃う、まさに“プレミア”な試写会でした。

物語は、原作同様ですが登場人物が細かく描かれ笑いありシリアスあり　ムードありで変化にとんでいます。
大人になるということ、恋をするということ・・・が描かれています。
ピター・パンの絵本くらいは、読んでおいたほうが違和感が無く映画の世界に入っていけると思います。
ウェンディ可愛いし、ピーターパンもすげー可愛い・・・子役の頃の小橋賢児くんに似ているのよね。
しぐさとか、笑い方とか。
映画の最中にそっくりで、笑ってしまいそうになりました。
ティンカーベルは、セリフがほとんどなく表情としぐさのみの縁起です。ちょっともったいない気もしました。
ファンタジー好きな人には、オススメです。
大人の定価は・・・って感じですが、前売り価格なら十分観る価値がある映画だと思います。
乳母役のセントバーナードの「ナナ」ちゃんに、注目！

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今年は舞台の初演から丁度１００年。それにタイミングを合わせて公開された実写版映画である。ピーターとウェンディを実年齢の役者が、しかもピーターは本物の少年が演じるというのは史上初なのだそうだ。ピーター役のジェレミー・サンプターも、ウェンディ役のレイチェル・ハード＝ウッドもハッとするほどの美少年・美少女ではないが、時折ドキっとさせる表情を垣間見せてくれるのは、年齢故のことだろうか。特に二人の濃厚な（と言っても良いだろう）ラヴ・シーンは、大人と子供の端境期の危うさなどではなく、立派な大人のもの。ディズニーのアニメだけのイメージで、子供向けのファンタジー映画だと油断していると、驚くくらい大人向けのラヴ・ストーリーになっている。
フック船長とダーリング氏の二役をこなしたジェイソン・アイザックの好演（言われなければ気付かないのではないか）、全てを包み込むようなジェームズ・ニュートン・ハワードの優しい旋律などなど、細部に渡る細工も流々。勿論仕上げも・・・である。

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監督：Ｐ・Ｊ・ホーガン
脚本：Ｐ・Ｊ・ホーガン／マイケル・ゴールデンバーグ
製作：ルーシー・フィッシャー／ダグラス・ウィック／パトリック・マコーミック
製作総指揮：モハメド・アル＝ファイド／ゲイル・ライオン／ジョセリン・ムーアハウス
音楽：ジェームズ・ニュートン・ハワード

ジェイソン・アイザック／ジェレミー・サンプター／レイチェル・ハード＝ウッド
オリビア・ウィリアムズ／リュディヴィーヌ・サニエ／リチャード・ブライアーズ
リン・レッドグレーヴ／ジェフリー・パーマー／ハリー・ニューウェル／フレディ・ポップルウェル
セオドール・チェスター／ハリー・イーデン／ラクラン・グーチ／パトリック・グーチ
ジョージ・マッケイ／ルパート・シモニアン／カースン・グレイ

2003年

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