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「聖闘士星矢」
投稿日 : 2004/04/11 10:04
投稿者 Excalibur
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製作総指揮:今田智憲
原作:車田正美
企画:旗野義文/横山和夫
製作担当:武田寛
脚本:菅良幸
音楽:横山菁児
監督:森下孝三

(声)
古谷徹/鈴置洋孝/堀秀行/堀川亮/橋本晃一
潘恵子/藤田淑子/水島裕/三ツ矢雄二/中尾隆聖
小林通孝/難波圭一/荘真由美/渡辺菜生子/田中秀幸

1987年
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邪神エリス
投稿日 : 2011/07/21 17:23
投稿者 久保田r
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 「聖闘士(セイント)」とは、神話の時代から戦の女神アテナに仕える闘士のこと。ペガサスの星矢、ドラゴンの紫龍、キグナスの氷河、アンドロメダの瞬、フェニックスの一輝ら5人の聖闘士が、アテナの生まれ変わりであるさおりという名の女性を守るために戦う。

 冒頭にて映像とナレーションによるアテナと聖闘士の関係について簡単な説明が行われてからストーリーへ。星の子学園の一人の子どもがグライダーを追って車道へ飛び出す。危うく轢かれそうになったところを氷河が身を呈して助け、一躍ヒーローとなる。その夜、学園に勤める女性、絵梨衣が失踪する。邪神エリスは、絵梨衣の体に乗り移り、アテナを縛り付けてこの世への完全復活を目論む。エリスの魔力によって死の世界から蘇った亡霊聖闘士らは、星矢ら青銅聖闘士に戦いを挑む。

 予備知識なしで鑑賞。「聖闘士星矢」といえば、大ヒットした作品としてその名は知っていたものの、原作もアニメも一度も見た事がない状態での鑑賞。当作品は、アテナとエリスの二人の女性をトップに、それぞれの5人の聖闘士が己のプライドと力を信じて戦いにつぐ戦いを繰り広げる作品…という感想を抱いた。

 囚われの女神となったアテナ(さおり)は、可憐な美しさであったし、対称的なエリスは、邪悪な美に満ちていて魅力があった。アテナ(さおり)の声を演じた潘恵子さんと、エリスを演じた藤田淑子さんの声の対称も良く、正と悪の描写がはっきりとなされていて見やすい内容となっていて良かったと思う。

 青銅聖闘士は、一人一人の説明がないまま…というか見ている人は承知の上という設定によるものだと思うが…、5人それぞれが際立った個性と外見を持っているゆえに、はっきり言って誰が主人公でもいいというくらいに見せ場があり、色々と目移りする展開であったが、終盤にペガサスの星矢が新たな力を身につけるシーンに至り、そして縛られているアテナに向かい星矢が「さおりさん」を連呼していることから、この作品は、アテナ(さおり)と星矢の二人を中心軸に置いている作品なのだな…ということを感じ取って幕となった。

 5人の聖なる力を持った少年たちが、女神を守るために希望ある限り戦う物語。熱血。
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記念すべき一作目
投稿日 : 2004/04/11 10:04
投稿者 Excalibur
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地上の支配を目論む争いの女神エリスが復活し、沙織を誘拐した。星矢たちアテナの聖闘士は沙織を助けに向かうが、その前に立ちはだかったのは最強を謳われるゴースト聖闘士たち!

『超人機メタルダー』と『光戦隊マスクマン』目当てで入った<東映まんがまつり>併映の一本(残る一本は『ドラゴンボール/魔神城のねむり姫』で、というよりもメインはこちらだろう)。ということで予備知識をまるで持たずに見ていたので、最初のうちは聖闘士たちがどういう存在なのかとか、ギリシャ神話との関連性がどうなっているのか、さっぱりわからなかった(実は今でもそうだったりする。特に神様の扱いが。生まれ変わりというのもどういうレベルで行われているんだろうか)。しかし荒木伸吾&姫野美智キャラの可憐さ、全盛期のロボットアニメを彷彿とさせる技の連呼で見せるけれんみ溢れるアクションなどなど結構自分の好きな世界だということに気付き、途中からはのめりこみながら見ていた。一見さんには多少辛い内容かとも思うが、<まんがまつり>の一本だということと45分程度の上映時間を考えれば満足の部類。その後原作コミックを全巻揃え、以後のTVシリーズも映画も全て見るようになったのだから、偶然とは恐ろしいものだ。
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