「キューティーハニー」
投稿日 | : 2004/05/18 15:36 |
投稿者 | : MIHO |
参照先 | : http://www.cutiehoney.com/ |
製作年度 2003年
製作国・地域 日本
上映時間 93分
監督 庵野秀明
製作総指揮 −
原作 永井豪
脚本 高橋留美 、庵野秀明
歌 倖田来未
出演 佐藤江梨子 、市川実日子 、村上淳 、及川光博 、小日向しえ 他
有楽町のよみうりホールへ「キューティーハニー」の試写会に行って来ました。
映画が映画なんで(笑)、オタクっぽい人の割合が多かったですね。
1時間33分だしアイドルのアニメを映画化したものだしで 佐藤江梨子嬢のナイスバディを拝めればいいかな〜なんて不埒な考えのもと(^_^;)妹と観てきました。
原作とかとかなり設定が違った部分があったのですが、それなりに楽しめる作品でした。
セイジさんがエージェントだったり、ハニーが大歩危娘で公衆の面前で変身しちゃったり・・・博士はいるだけだし・・・等「???」って部分もありますが凝っている部分も多いです。
敵の配役も面白いし、「ウォーリーを探せ」の様に現れる出演者の方々。
細かいところに遊びが隠れていて、面白いです。
ハニーブーメランがアニメと違っていた気がして、それは納得いかなかったです。
あと、協賛企業が丸分かりなところとか・・・日本映画は仕方ないのかな?
適役の及川光博さんには、笑わせてもらいました。
また、篠井さんのジルは はまり役かも♪似合っていました。
これだけの時間に、よくあれだけのものを入れて作り上げたな〜って思いました。
前売りの1300円なら、何も考えずにボーっと観て楽しかったで良いかもしれません。定価は嫌だけど。
妹とエンディングの終りあたりで出てきたら、スタッフの人に出口で止められて感想を聞かれました。
すんごい不安そうだったので「アイドル映画で、アニメからの作品なので あまり期待していませんでしたが 結構楽しめましたよ」って返答したところ 喜んでくださいました。
多分、試写会はこれが最初なのではないかな?
舞台挨拶のある試写会は来週だしね
エンドロールを観ると「ええーっ」という方々が出演されているのがわかりますので
最後までご覧下さい。
Re: 「キューティーハニー」
投稿日 | : 2004/06/08 23:12 |
投稿者 | : TANK |
参照先 | : |
すみませんねぇいやスレッドタイトルが「2003」となっているからてっきりアニメ板かと。。。
で私なりのお話「サトエリ」は、をたくゴコロくすぐるような発言をインタビュー等でしているのでウケはイイでしょう(ドコまでパブリシティ用リップサービスなんだか?)
映像に関してはツメの甘さがアチコチにちらほらと
F20!氏もおっしゃっているコスチュームも含め
てね
それと見せ場がいっぱいというよりタレ流しに近い
「トップをねらえ」のあのドトーの展開を期待したのだがクライマックス腰砕け
別サイトでも書いたが同時期公開の「下妻」とこうもシチュエーションが似てるのに
女性同士の友情そしてケンカしながらも敵に捕まっ
た友を救いに行くクライマックス!
同じぢゃん(笑)
でも「下妻」最后のさいごに見せ場をタメて盛り上げるといったドラマセオリーどおりの展開
やっぱコレでしょう
「ハニー」に足りなかったのは。。。
やられた
投稿日 | : 2004/06/05 17:36 |
投稿者 | : F20! |
参照先 | : http://homepage3.nifty.com/HiroMacky/999iroha.html |
皆さんのコメントを読んでから見てきたので、正直な所、期待を裏切られた面白さ、って言いましょうか。
それとも、流石アンノ監督って言うべきなんでしょうか。
一時間半ぐらいなら飽きずに見させる作品でしょう。
>佐藤江梨子嬢のナイスバディ
いきなり冒頭からあれですか、サービスサービス?
ワタシはあまり違和感なかった、っていうか、サトエリってあーゆー娘なんだって初めて知りましたf(^ ^;)
しかし、いくら写真と映画は違うとは言え、ハニーのコスチューム、何とかならんものかしら。
写真ではお肌を露出しているのに、映画のアップではスーツを着ているのでしょうが縫い目が目立ってました。
せめてストッキングみたいな布地で縫い目を見えにくく出来なかったのかなぁ。
>及川光博さんには、笑わせてもらいました。
良かったなぁ、あの唄うシーン。ちなみにこの歌はアンノ監督作詞だそうな。
>絵を描く替りに写真を使ったマンガ
なるほどねぇ。ただ、マンガ風特撮と実写のギャップが激しくて、
ちょっと見づらかったのはワタシだけかしら?
>「ウォーリーを探せ」の様に現れる出演者の方々。
あの方の登場には笑いました、車の修理費いくらだろ(笑)
>感心したのはオフィスの机の並び方。フレキシブル〜。
あれは凄いですね、どんな業種か分かりませんけど、あんな感じのオフィスって結構あるのかなぁ。
元気なパロディ映画って感じ
投稿日 | : 2004/06/03 22:43 |
投稿者 | : みずよ |
参照先 | : |
ひさびさに楽しいもの見ちゃったなって感じです。笑えます。
ただ、おかしな演出の数々がギャグであると認識できないとツライものがあります。
アニメファンであろうとなかろうと、少なくともこれが娯楽作品であると重々承知した上で見に行くことをおすすめします。
アニメや特撮戦隊ヒーローの暗黙の"お約束"を知らないと可笑しさが理解できないし、そもそも見に行きたいとは思わないんだろうなあ。とは感じましたが、特定の作品のパロディという感じではありませんので、オタクでなくとも適度のアニメ好きならかなり楽しめます。
悪役キャラがすごく個性的でよかったです。
特にゴールドとブラック。このふたりは面白すぎです。とても完成度が高いです。
それでいて執事の付け髭のテキトーさを愛しく思ってしまう私・・・。
音楽も良かったです。
歌声の使い方が面白かったです。ライブでお届けされたら笑うしかないよ〜。
緊張感のない、ぱやぱやしたハニーのテーマ?もここちよかったです。
ハニーは低く押さえた声を出してるほうが萌えな気がしたのは私だけ?
あと、感心したのはオフィスの机の並び方。フレキシブル〜。
Re: 「じゃっ!」
投稿日 | : 2004/05/29 18:29 |
投稿者 | : Excalibur |
参照先 | : |
オープニングからハイテンポで飛ばし、こりゃ行けるかも!と迂闊にも期待してしまったんですが、後半は失速。それでも結構楽しめましたよ、うん。パート2が作られたらきっと見に行っちゃうだろうな。
お馴染みの主題歌、それに最初のTV版のエンディング(といっても地方局のみだったけど)『夜霧のハニー』まで使われてるってのは知っていたけど、まさか変身シーンのBGMまで同じモノ(若干アレンジ違いますけど)使っているのには感激。女性ばっかのはずのパンサークロー(男はみんなヤラレ役)に男性幹部(ブラック・クロー=及川光博。『CASSHERN』にも出てたね、ミッチー。クセのあるキャラはマンガの実写化にもってこいなのかな)がいるのは気になるけど、ハニーだけじゃなく青児や夏子の設定が全く別物になっていたりするのはノー・プロブレム。そこそこの『ハニー』ファン、そこそこの庵野信者(?)なら楽しめるでしょう。全体の印象は、絵を描く替りに写真を使ったマンガってとこです。
た・だ・し、やっぱサトエリには拒絶反応が・・・!
いや、心配していたよりは遥かにマシだったんですが、なんだかハニーちゃんが下品なんですよ。スタイルだけ見りゃ永井豪ヒロインにはピッタリだし、身体も良く動いていてマンガチックなアクションも無難にこなしてるんだけど、ダメだー、どうしても。こればっかりは好みの問題だから致し方ないですね。次は『銀河鉄道999』のメーテル演りたい!とか言ってるし。ということで楽しめる条件には、サトエリが好きな人、少なくても嫌いじゃない人、という項目を付け加えておきます。
ところで劇中でハニーが使ってる携帯の着信音は、なんで科特隊の電話の呼出音(キングギドラの鳴き声だとも言う)なんだろーか?
作品データ