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「病院坂の首縊りの家」
投稿日 : 2004/10/24 19:27
投稿者 Excalibur
参照先
石坂浩二&市川崑の<金田一シリーズ>5作目にして最終作。原作においても金田一耕助最後の事件である。
前四作に比べるとタイトル・バックからして雰囲気がちょいと違い、物語の展開が淡々としていて盛り上がりに欠ける嫌いがある。演出は説明不足、台詞は説明過多なのは相変らずだが、シリーズの打ち止めとしてはこんなものかな。出来としてはやはり一番劣る。
ところでシリーズ通して気になっているのは、金田一と加藤武演じる等々力警部(『犬神家の一族』は別人だったっけ?)が、毎回毎回初対面なこと。一見さんに配慮した結果かもしれないが、シリーズならではの楽しみが削がれているような気がして納得いかなかったのだが、今回だけ「あの男、どっかで・・・」というような中途半端な台詞が用意されているのはなんでだろう?
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作品データ
投稿日 : 2004/10/24 19:27
投稿者 Excalibur
参照先
監督:市川崑
製作:馬場和夫/黒沢英男/市川崑
原作:横溝正史
脚本:日高真也/久里子亭
音楽:田辺信一
 
石坂浩二/佐久間良子/桜田淳子/入江たか子/河原裕昌/久富惟晴
三条美紀/萩尾みどり/あおい輝彦/加藤武/大滝秀治/岡本信人/中井貴恵
草刈正雄/小沢栄太郎/清水紘治/小林昭二/三木のり平/白石加代子/草笛光子
ピーター/林ゆたか/早田文次/山本伸吾/常田富士男/三谷昇/横溝正史

1979年
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