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「硝子の塔」
投稿日 : 2004/10/31 18:16
投稿者 Excalibur
参照先
監督:フィリップ・ノイス
製作:ロバート・エバンス
製作総指揮:ハワード・W・コッチ/ジョー・エスターハス
共同製作:ウィリアム・マクドナルド
脚本:ジョー・エスターハス
音楽:ハワード・ショア
原作:アイラ・レヴィン

シャロン・ストーン/ウィリアム・ボールドウィン/トム・ベレンジャー
マーティン・ランドー/ポリー・ウォーカー/コリーン・キャンプ
ニーナ・フォッチ/C・C・H・パウンダー/キーン・カーティス

1993年
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”見たいですか、見られたいですか”(コピーより)
投稿日 : 2004/10/31 18:17
投稿者 Excalibur
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『氷の微笑』の悪女役で一躍ブレイクしたシャロン・ストーンが、一転して被害者を演じることで話題になったサスペンス映画で、健気な彼女も悪くはない。『ブラジルから来た少年』や『ローズマリーの赤ちゃん』で有名なアイラ・レヴィンのベストセラーが原作。
離婚して心機一転、ガラス張りの高層マンションに越してきたキャリア・ウーマン。しかしそこでは最近、住人が不審な事故死を遂げていた。早速彼女に近づいてくる二人の男。一人は事件に興味を持つミステリー作家、もう一人は実はこのマンションのオーナーである年下の男。二人の間で揺れ動く彼女だったが、その一方で二人の事故への関りが明らかになってゆく。はたしてどちらを信じれば良いのか・・・。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、サスペンスとしては特に見るべき点がない。犯人の謎解きもあっけないと言うか、不親切と言うか、終盤バタバタと収束して行くのは興醒め。そこに至るまでの、トム・ベレンジャーなりウィリアム・ボールドウィンなりの演技が今一歩で、胡散臭さが足りない。
もっとも撮影中に、ストーリーはおろか犯人までも変えてしまったという噂もあって、それならナットク・・・? 実際シャロン・ストーンとウィリアム・ボールドウィンの不仲は有名で、エンディングは10通りくらい撮影したらしい。
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