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「ホステージ」
投稿日 : 2005/06/06 15:11
投稿者 MIHO
参照先 Http://blog.goo.ne.jp/miho5124/
主演 ブルース・ウィリス
上映時間 1時間53分

あらすじ
かつて凄腕交渉人として活躍していたジェフ・タリー(ブルース・ウィリス)は、人質を1人も殺害させないことを
念頭においた対応をしてきました。
しかし、とある事件で犯人と人質(家族)全員を助けられなかったことにより交渉人を辞め地方の警察署長
になっていました。
ある日、盗難車に乗った3人組が難攻不落の家に車を盗むため忍び込みます。
しかし、そのまま家に押し入り家族3人を人質に立てこもります。
その家の主は、とある重要機密を握る人物であり秘密事項が記載されたDVDは機関が翌日までに必要とするものだった。
機関は、ジェフ・タリーの家族を誘拐し脅迫してこの立て籠もり事件を解決しDVDを持ち出さないと
家族を殺すと脅迫してきたのだ!!
ジェフは、どちらの命を優先するのか!?

「ダイ・ハード」のブルース・ウィリスの為の映画です。
だって映画化の権利をブルース・ウィリスが買ったんだもん(笑)。
12歳以下は観てはいけないっていう指定になっていますので、かなり痛々しい場面もありますが
観終わったあとに疲れるくらい引き込まれます。
そして、頭の中もかなり疲れます。
2つの人質事件と秘密機関やら、ジェフの交渉人としての才覚をあらわす伏線がひかれていてちゃんと
頭の片隅にいろんな場面やらなんやらを配置しておかないと 最後にちょっとわけわかんなくなるかも
しれません。
オープニングのタイトルや出演者のロールもかなり凝っていて、そこから物語が始まるのも格好いい!
ウルトラQっぽい?(古すぎか)
円谷映画作品が好きな人は、この入り方は好きかも。
それぞれの出演者が、ある意味主役。
1番は、人質の男の子。この子の行動は「おおー」って思うし 家の構造がすごい羨ましい。
誰もが1度やってみたい、欲しかった秘密の通路をこの子は家の中に持っているんだな。
そして素晴らしい行動力。
そして最後の緊迫感。
最後の部分では、納得がいかない人もいるかもしれないけど私はこれでいいと思う。
全部は知らなくていいのよ。
弟さんは、納得いか無い部分が最後だったらしいのと とある1人は殺して欲しくなかったってのが
それかな。私も殺して欲しくなかった人が1人いるんですが ご覧になればわかります。

えくすかりばーさんが、本があるんだよ。って試写会に行く日に教えてくれたんですが(笑)、
映画を観てから読んだらいいんだと思います。
本を読んでからだと比べてしまうと思うのね。
文庫で上下巻のものだから、かなり端折ってると思うし説明足りない部分が映画ではあると思うので
気が向いたら買って読んでみたいと思います。

そうそう、交渉人の時のブルース・ウィリスは「あんた誰?」ってくらいわかんないです。
でも、違う意味で格好良い!これは、見ものかも(笑)。

最後に、この映画は定価払えます。
久しぶりに定価払える映画だな。
まだ、前売りが金券ショップにあればそれで入れば十分堪能できると思います。
ただ、すんごい疲れるのでしっかりご飯は食べてからご覧ください(笑)。
頭を使うと消耗するって言いますし・・・。
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