「ベスト・フレンズ・ウェディング」
投稿日 | : 2005/06/28 14:34 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
1997年 ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント
<スタッフ>
監督:ピー・ジェイ・ホーガン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
製作:ジェリー・ザッカー ロナルド・バス
脚本:ロナルド・バス
美術:リチャード・シルバート
<出演>
ジュリア・ロバーツ/ダーモット・マローニー/キャメロン・ディアス/ルパート・エヴェレット/フィリップ・ボスコ/エムエマ・ウォルシュ/レイチェル・グリフィス/キャリー・プレストン/スーザン・サリヴァン
<ストーリー>
以前に一度付き合ったことのあるその後9年間友人だったマイケルが結婚すると知ったジュリアンは、彼を再び自分の物にすべくニューヨークへと乗り込む。マイケルの婚約者、キミーは、ジュリアンにブライド・メイドになって欲しいと頼み込む。新郎新婦に挟まれ、ジュリアンは孤軍奮闘する。
Re: 「ベスト・フレンズ・ウェディング」
投稿日 | : 2005/06/28 14:35 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
隣の芝生は青い状態というか、他人の物になると知った瞬間ハンターに目覚める女の話といった感じ。
一応ラブ・コメディとなっていますが、コメディには思えなかった…。悪かったでは済まない過酷な仕打ちを好きな男にしてしまうので、本当にマイケルのこと好きなの?と疑ってしまうことしばしば。三枚目役としてゲイのジョージとニューハウス姉妹がいるけど、ニューハウス姉妹は、すっかりジュリア・ロバーツの陰に隠れてしまって折角の役が活きていない。残念。
その中でジョージ役のルパート・エヴェレットとキミー役のキャメロン・ディアスは、良い演技をしていた。個性溢れる役を弾けるように演じていたので、彼らは爽やかな感じがした。言葉にならないもどかしい感情を持て余している主人公二人よりも準主役の方が光っていた。
(おまけ。携帯電話がやけにでかいなぁ…と思ったら1997年の公開。携帯電話は、目覚ましい進歩を遂げているのだなぁ…)