トップページ > 記事閲覧 
「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」
投稿日 : 2010/08/22 16:50
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:中澤祥次郎
アクション監督:石垣広文
原作:八手三郎
脚本:小林靖子
特撮監督:佛田洋
音楽:高木洋、大橋恵

<出演>
松坂桃李/相葉弘樹/高梨臨/鈴木勝吾/森田涼花/相馬圭祐/古原靖久/片岡信和/逢沢りな/碓井将大/海老澤健次/徳山秀典/杉本有美/及川奈央/伊吹吾郎、他

<ストーリー>
ゴーオンジャーのメンバーは、ガンマンワールドでバッチードの罠に掛かりバラバラに異次元ワールドへと飛ばされた。唯一人ヒューマンワールドへ戻ったゴーオンレッドこと江角走輔は、シンケンジャーの戦いの場へ現れ、手助けする。江角走輔は、シンケンレッドの志葉丈瑠にバッチードを倒すために協力して欲しいと依頼するが、丈瑠はこれを拒否。物別れをした二人であったが、次の戦いの場でシンケンジャーのメンバーがバッチードによって異次元ワールドへと飛ばされ、じぃこと日下部彦馬とボンパーが人質にとられ、二人は意を決して指定された場所へと向かう。

2010年 東映
記事編集 編集
Re: 「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」
投稿日 : 2010/08/22 16:53
投稿者 久保田r
参照先
 「スーパー戦隊祭」として劇場公開された作品。メインは、「シンケンジャー」。シリーズ前作の「ゴーオンジャー」の世界観とリンクし、両作品の敵と戦う。後半の戦いのシーンでは、次作品の「ゴセイジャー」も登場。

 ヒーロー側は、シンケンジャーのメンバーがメインとはなっているものの、敵側のメインはゴーオンジャーの敵のバッチードであるため、必然的にヒューマンワールドへ戻ったゴーオンレッドの出番が多く、シンケンレッドの志葉丈瑠とゴーオンレッドの江角走輔の対照的な性格の違いが巧みにストーリーに活かされてあり、”おまつり”的な作品とはいえ見応えのある作品になっていたと思う。

 とはいえやっぱり「スーパー戦隊祭」作品。随所にお笑い要素が盛り込まれ、異次元ワールドへ飛ばされた面々のコスプレがあるなどお楽しみ要素が盛り沢山。お楽しみの見どころは、やはりコスプレ。シンケンジャーとゴーオンジャーのメンバーが、「クリスマスワールド」ではサンタの格好。「サムライワールド」では、町人と町娘の格好。「ジャンクワールド」では、薄汚れた格好をしており、それぞれてんやわんやしながらも楽しそうに演じているのが愉快だった。

 後半は、お約束のアクション三昧。シンケンレッドとゴーオンレッドの一騎打ちのシーンは固唾を飲む緊張感があり、メンバー全員が勢揃いした後の戦いのシーンは派手なアクションのオンパレード。さすが「銀幕BANG!!」といった感じの迫力あるアクションがたっぷり。

 シンケンジャー6人、ゴーオンジャー7人が、画面狭しと活躍する「スーパー戦隊祭」。一緒に戦うシーンはなくとも一時はゴセイジャーの5人も戦いに参加していたので、合計18人ものスーパー戦隊が戦っていたというなんとも豪華な内容。この手の作品にしては1時間を超えるという長い収録時間であるけれども、その分お腹一杯になるまで楽しめる作品でした。家族で楽しめます。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -