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「茄子〜アンダルシアの夏」
投稿日 : 2010/08/28 19:34
投稿者 ZAP01533
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 お言葉に甘えて感想のみを。

 言葉であまり語らせず表情や展開で心理描写していた点がよかった。
 出演者は抑えた演技していた点もよし。
 自転車レースは芸が細かくて小気味いい。
 上映時間も長過ぎず短すぎず。

 ただ、それが仇になってテレビで放映される可能性は殆どないと思います。
 レンタルで出ているので是非。
 
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哀しきインタビュー
投稿日 : 2010/09/04 12:48
投稿者 ZAP01533
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 哀しいかなメディアでの知名度がない大泉君、主演だというのに扱いが悪い。
 アフレコでの記者会見時、インタビューする人はみんな小池さんとか筧氏にばかり質問。
 多少は筧氏気を遣って大泉君に振るものの、軽く流されてすぐ話を戻される。
 とどめになったのが小池さんの発言「私大泉さんと共演した事あるんですよ」
(これ事実。十代の頃『man-hole』という映画で)
 しかし続いた言葉は「歌唄ってましたよね?」
(それは歌手坂本 サトル氏。そのシーンだと大泉君三輪 明日美さんと会話しているシーンだった)
 高坂氏に「監督、やっぱり(小池さん)覚えてなかった・・・・」とボヤいてた。
 カンヌ映画祭に出品する際の壮行会でもファンは盛大な拍手で迎えたのに対し藤井アナは番台蛙しか知らない様子。
 大泉君が「実は『猫の恩返し』の時僕、猫王と打診されていたのに気がついたら古文の先生になっていた」という話の相槌はどうこう聞いても「子分の」と返す藤井アナ。
「ご存じないでしょ?僕の事」と言い返されていた。
(コレクターズエデッションDVDにも収録されていた)
 現在だときっと悔んでいると思いたい。
「あの時もっと大泉君にふっておいたら面白い会見になったのに」と。
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主演俳優起用伝説
投稿日 : 2010/09/01 14:19
投稿者 ZAP01533
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 さて。
 この映画主演が当時メディアでは無名だった大泉 洋君の初アニメでの主演作。
 こう表現したのは映画主演では『river』(当方未鑑賞)で経験済み、アニメもあの『千と千尋の神隠し』に出演してました。
 そんな彼がこの映画に主演したいきさつを。
(彼が当時ラジオで語っていた)

『千と千尋の神隠し』製作時、スタジオジブリでは『水曜どうでしょう』がブームになってまして。
 誰からともなく「大泉君を出演させたい」という意見が出たそうです。
 その際宮崎氏にスタッフは「大泉さんは(私達にとって)キムタクより人気があるんですよ!」と言ったとか。

 一番その頃ハマっていたのが高坂 希太郎氏。
『茄子』の企画が出た時とにかく主演は大泉君にしたいと推して決まったそうです。
 主題歌も往年の名歌『自動車ショー歌』の替え歌になったのも『どうでしょう』が影響してます。
 さらなる野望が高坂氏の中にはあったそうですが、この件に関しては別項にて。
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作品データ
投稿日 : 2010/08/29 15:22
投稿者 管理人
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<スタッフ>
監督:高坂希太郎
プロデューサー:丸山正雄
エグゼクティブプロデューサー:椎名保
原作:黒田硫黄「茄子」(月刊アフタヌーンKC講談社刊)
脚本:高坂希太郎
美術監督:田中直哉
編集:瀬山武司
音楽:本多俊之
音響監督:三間雅文
エンディングテーマ:忌野清志郎「自転車ショー歌」

<声の出演>
大泉洋/筧利夫/小池栄子/平野稔/緒方愛香/平田広明 /坂口芳貞/羽鳥慎一/市川雅敏、他

2003年
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