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「リトルトウキョー殺人課」
投稿日 : 2001/02/12 23:19
投稿者 Excalibur
参照先
監督:マーク・L・レスター
製作:マーティン・E・カーン、マーク・L・レスター
脚本:スティーヴン・グラン、キャリオペ・ブラットレストリート
音楽:デヴィッド・マイケル・フランク

ドルフ・ラングレン/ブランドン・リー/ケイリー=ヒロユキ・タガワ/ティア・カレル
トシロー・オバタ/フィリップ・タン/ロドニー・カゲヤマ

1991年
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<人間核弾頭>と<リーの息子>の漫才コンビが贈る国辱アクション映画!
投稿日 : 2001/02/12 23:22
投稿者 Excalibur
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――これが私が付けたキャッチコピーである(苦笑)。
すげぇ感違い映画だ、これは(字が間違ってるあたり)。
ラングレンは日本で育ったアメリカ人で、妙な日本家屋に住み時折怪しげな日本語をしゃべる奴。ラストじゃ「闘魂」の鉢巻締めて、袴みたいな衣装で敵地に乗り込み、敵の大ボスと日本刀でチャンバラまでやってしまうという日本通(どこが?)。
このボスというのはラングレンの両親を殺したという日本人ヤクザなのだが、こいつも、こいつの部下もみな刺青をし、褌したまんまで入浴したりする変な連中。他にも切腹しようとする女性とか妙なキャラや設定もいっぱい・・・・。
一方のリーはアメリカ育ちの日系人で、日本のことはな〜んにも知らないアメリカナイズされたナイスガイ(?)。結構三枚目の軽いキャラだが作品中では一番の儲け役かも。なんせラングレンがエキセントリック過ぎるので、余計マトモに見える。
で、この2人がコンビを組んで大暴れ、というパターン通りのアクション映画。良く言えば「豪快」、悪く言えばでっかいだけで動きの鈍いパワフル・アクションのラングレンと、華麗でスピーディーなリーのコンビネーションは、コントラストが巧く取れていて見た目にも楽しく、大らかな気持ちで些細なことにこだわりを持たずに見るのならば、なかなか笑える娯楽作だと思うけどねぇ。なんだかんだで、私は好きだったりします。
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