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「宇宙戦艦ヤマト2199/追憶の航海」
投稿日 : 2014/11/21(Fri) 15:46
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:加戸誉夫
監修:出渕裕
構成:森田繁、加戸誉夫
原作:西崎義展
編集:小野寺絵美
アニメーションスタッフ:結城信輝、前田明寿
アシスタントディレクター:中野剛
CG協力:SUNRAISE D.I.D.
CGディレクター:今西隆志
エンディングイラスト:むらかわみちお
音響監督:吉田知弘
音響効果:西村睦弘
音楽:宮川彬良、宮川泰
エンディングテーマ:「BLUE」水城奈々

<声の出演>
沖田十三:菅生隆之/古代進:小野大輔/森雪:桑島法子/島大介:鈴村健一/真田志郎:大塚芳忠/徳川彦左衛門:麦人/佐渡酒造:千葉繁/加藤三郎:細谷佳正/南部康雄:赤羽根健治/相原義一:國分和人/太田健二郎:千葉優輝/AU09(アナライザー):チョー/山本玲:田中理恵/原田真琴:佐藤利奈/新見薫:久川綾/岬百合亜:内田彩/ゲール:広瀬正志/メルダ:伊藤静/セレステラ:茅原実里/ギムレー:森田順平/タラン:青山穣/ディッツ:堀勝之祐/ヒス:秋元羊介/フラーケン:中田譲治/スターシャ:井上喜久子/デスラー:山寺宏一、他

2014年

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Re: 「宇宙戦艦ヤマト2199/追憶の航海」
投稿日 : 2014/11/21(Fri) 15:49
投稿者 久保田r
参照先
 「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク作品である「宇宙戦艦ヤマト2199」の総集編。劇場シリーズ全章及びTVシリーズ全話を総括している内容。監督は、第18話にて演出を担当された加戸誉夫さん。

 これは長いストーリーをまとめた総集編という作品ではなく、タイトルに「追憶の航海」とあるように、作中に古代進と森雪の説明的なナレーションを入れることによって二人の記憶を順不同に振り返りつつ、尚かつかいつまんだものという感じ。よって、見やすさ分かりやすさの観点から評すると一見さんお断り。「2199」独自の設定と見せ場とを中心に構成が組まれており、シーンが矢継ぎ早に展開。前もってシリーズを見ているとキャラクターの位置関係がようよう分かるといった展開も多く、初見の人にとっては何を指しているのか不明なシーンも多々あるように思う。だが恐らくそれも含めて「2199」とはこういった雰囲気の世界観ですよ、をひたすらに伝えるための構成なのだろうと感じ取った。

 綺麗な描写と手の込んだ細かい編集と華やかな音楽が絶え間なく流れている映像作品という印象。ロマンの方向性が旧作とはまるで別の方を向いているため、ある意味「2199」のオリジナル性に絞って見れるかも知れない。小刻みに変わるシーンの説明に音楽がたっぷりと使われているのも特徴。ストーリーを追うのではなくダイジェスト風な総集編。
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