トップページ > 記事閲覧 
「スペース・ステーション」
投稿日 : 2015/03/06(Fri) 14:44
投稿者 久保田r
参照先
<スタッフ>
監督:トニ・マイヤーズ
プロデューサー:トニ・マイヤーズ
アソシエイトプロデューサー:ジュディ・キャロル
撮影監督:ジェームズ・ナイハウス
音楽:ミッキー・アーブ、マリベス・ソロモン
コンサルティング・プロデューサー:グレアム・ファーガソン
ナレーション:トム・クルーズ
日本語ナレーション:鈴置洋孝

2002年
記事編集 編集
Re: 「スペース・ステーション」
投稿日 : 2015/03/06(Fri) 14:45
投稿者 久保田r
参照先
 高い品質の映像と音響を味わえるIMAXで3D上映されたドキュメンタリー作品。国際宇宙ステーションの建設の様子を捉えている内容で、日本人宇宙飛行士の若田光一さんも登場。国境なき宇宙で各国の宇宙飛行士たちがチームを組んで与えられたミッションをこなす様子を伝えている。

 この作品を知ったのは、相方さんのブログ記事(http://odin2099.exblog.jp/20529205/)で。国際宇宙ステーション自体にも興味があったのだけど、ナレーションがトム・クルーズさんで、さらに日本語ナレーションが鈴置洋孝さんということで両人のファンである私は(これはいつかぜひ見てみたい!)と熱望し、この度鑑賞に至ったしだい。

 3D作品なのだけど我が家のデッキは対応していないので普通の映像として鑑賞。それでも十分に迫力ある映像で見応えがあってよかった。大気のない宇宙で撮影された映像はクリアかつ鮮明で、特にステーションから眺める地球の姿は美しく素晴らしいの一言。ステーションで長期滞在しているクルーは、いつも地球を背景に作業をし暮らしているのかと思うと、各国から集まったクルーが一つの目的に向かって手を取り合うことの重要さが感じられてとてもよかった。

 地球上での映像にも迫力のあるものが多く、物資を運ぶために打ち上げるロケットの映像は圧巻。低い位置に固定されたカメラにロケット発射時の爆風が押し寄せ、まるで砂嵐のような凄まじさ。重力を振り切って飛び立つパワーが感じられた。

 ステーションの中は意外に物が多く私には狭いように感じたけれど、クルーらは「乗って来たロケットやシャトルに比べたら広々としている」とコメントしているのが印象的だった。他にも作業には真剣な姿勢で臨み、それ以外の時はリラックスした表情で笑顔を見せているのも印象的だった。

 鑑賞は、私の大好きな鈴置さんの声による日本語で。淡々とした語りの中にも落ち着きと爽やかさを含んだ声となっていてよかった。トム・クルーズさんの声も好きなのだけど、日本語字幕がなかったため断念。一部だけ聞いての声の感想は、鈴置さんのよりも淡々としたナレーションという印象。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -