「ラプソディ・イン・ブルー」ガーシュウイン
投稿日 | : 2001/03/03 11:01 |
投稿者 | : Excalibur |
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クラシックというと荘重なものというイメージを持っていたので、この曲をはじめて聴いた時は「えっ、こういうのもクラシックの範疇なの?」と驚いたものである。
正直言えば未だに違和感がないでもないが、音楽は生き物であり、<クラシック=古典>という定義付けが意味をなさない以上、その曲を聴いてどう受けとめようと各人の自由のはず。
というよりも、本来音楽のジャンル分けなどというものは所詮便宜的なものに過ぎないのだから、音を楽しめればそれでいいじゃないか、というのが正論なんだろうなと思う。この曲を聴いてクラシックを極めるも良し、ジャズに目覚めるも良し、である。