「アヴェ・マリア」数あれど、最近のお気に入りはカッチーニ版。色々なところで聴く機会が多いこともあるけど、こうまで儚げで切ない「アヴェ・マリア」は他にはないだろう。

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「カッチーニのアヴェ・マリア」として知られているこの曲だが、どうやら贋作である模様。
実際には旧・ソ連の音楽家ウラディーミル・ヴァヴィロフが、1970年代に作曲したものらしい。

誰が作曲したにせよ、その素晴らしさが損なわれるものではないし、ましてやカッチーニは一般的には殆ど無名と言ってよい存在だから尚更である。
ただ、そうなるとこの曲を”クラシック”のジャンルに入れて良いものか、そのあたりが微妙と言えば微妙だが・・・。

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昨日行った「松田理奈　ヴァイオリンリサイタル」ではアンコールに演奏してくれましたが、やっぱり感動しました。
一番最初に聴いたのは本田美奈子のヴォーカル版で、以後は加羽沢美濃や高嶋ちさ子、竹松舞、奥村愛などなどの演奏を聴いていますが、どういうアレンジにしても映える名曲です。
しかしこうしてみると、純粋なヴォーカル版は鈴木慶江ぐらいしか聴いたことがなかったのかな？

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たぶん一番歌詞の短い曲だと思います
Ave Maria, Ave Maria
Amen
さえ　憶えれば歌えますねー＾＾

あの憂いのあるメロディ
ソプラノの綺麗な高音　
カトリック教会のステンドグラスを背後にした
マリア像に向かって　静かに優しくうたいたい曲です

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ＴＶを付けていたら、万有製薬のＣＭで使われておりました。
歌っているのは10年来同社のＣＭソングを担当し続けている中丸三千繪。

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