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「組曲 おとぎ話」 スーク
投稿日 : 2007/10/26 08:43
投稿者 Excalibur
参照先
詩人のゼイエルが、スロヴァキア古代民話に基づいて書き上げた劇作『ラドゥースとマフレナ』。それに付けた音楽「ラドゥースとマフレナへの付随音楽」を、「ラドゥースとマフレナの誠の愛と苦難」、「白鳥と孔雀の戯れ」、「葬送の音楽」、「ルナ王妃の呪いと愛の勝利」の4曲にまとめた組曲版。
物語は、敵対する二つの国の王子と王女が出逢って恋に落ちるが、呪いによって引き裂かれてしまうものの、最後には呪いが解け目出度く結ばれる、というものだそうだ。
題名通りファンタジックかつロマンティックな音楽で、メロディーもわかりやすい。まだまだ一般には知られざる佳曲は沢山あるんだということか。
作曲したスークはドヴォルザークの弟子で、かつその愛娘と結ばれている。この作品は自身の恋も重ねあわされているのだそうだ。
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