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「バケルくん」藤子・F・不二雄
投稿日 : 2001/04/25 22:53
投稿者 Excalibur
参照先
このマンガの魅力は、勿論「変身願望」を叶えてくれるところにあるけれども、その小道具が「人形」というのがミソである。
主人公のカワルくんは、忍び込んだお屋敷で、宇宙人からもらった不思議な人形の鼻を押すことによって、その人形と入れ替わるのだ。
変身人形には色々な種類があって、宇宙人が通常使っていたバケルくん一家以外にも様々な職業のプロフェッショナルが用意されていて、カワルくんは必要に応じて色々な人形を使い分けていく。一人でいくつもの人形を取っ替え引っ替え利用しなければならなくなったり、複数を同時に使わなければならなかったり、といったドタバタ展開もあったけれど、魔女っ子物なんかによくあるパターンの、バリエーションのひとつといえるのかもしれない。
カワルくんは人形だけでなく、いくらでもお金の出てくるサイフ(!)を含めてお屋敷ごと宇宙人からもらっているが、この屋敷自体が舞台になることも多かったように思う。
かつて単行本も出ていたが、既に絶版。もう一度読みたいんだけど、どっかで復刻してくれないかしらん?
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