
「宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル コミックアンソロジー」
投稿日 |
: 2007/08/24 16:45 |
投稿者 |
: 久保田r |
参照先 |
: |
2000年5月15日 (株)スタジオDNA
<収録>
・コミック
第1話「会戦」むらかわみちお
第2話「号砲一発!ヤマト始動!!」まがみばん
第3話「反射衛星砲撃破せよ!!」大貫健一
第4話「決戦!!七色星団の攻防戦」富士原昌幸
第5話「神よガミラスのために泣け!!」島本和彦
第6話「到達!愛の星イスカンダル」きお誠児
第7話「地球よ──ヤマトは帰ってきた」ときた洸一
・イラストレーション&エッセイ
庵野秀明/出口竜正/竹本泉/永野のりこ/鈴木雅久/幡池裕行/増永計介
・カバーイラストレーション
増永計介


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Re: 「宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル コミックアンソロジー」
投稿日 |
: 2007/08/24 16:45 |
投稿者 |
: 久保田r |
参照先 |
: |
ゲームソフト「遥かなる星イスカンダル」のコミックアンソロジー。「ヤマト」がゲームで蘇るということもあり、当時は結構盛り上がってこういったメディア展開も行われた。
豪華執筆陣でゲームを抜きにしてもなかなか読み応えのある1冊。それぞれの作家の個性が出ているので、見比べるのが楽しく、迫力のある絵柄に圧倒される。
イラスト付きのエッセイでは、コメディタッチのイラストが多く、楽しめるものばかり。久しぶりにヤマトを描いた喜びのコメントや、当時を懐かしむコメントなどがあり、「ヤマト」の影響を受けたアーティストの思いを読むことができる。
アンソロジーなので、お祭り的な雰囲気の本ではあるけれども、各話しっかりと描かれているので、何度読み返してもきちんと楽しめる。古くからの「ヤマト」ファンにもおすすめしたいコミック。

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