上野の国立科学博物館特別展
『STARWARS SCIENCE AND ART』

なかなかアメリカ国外に出てこない『STAR WARS』の撮影で使われた衣装や模型が、
日米関係何十周年を記念する意味で展示会に出品されていました。

とにかく凄かったです。
何が凄いって撮影で使用されたスターデストロイヤーやミレニアム・ファルコン、
Ｘウィング、空中バイク（スピーダー）、アナキンのポッドに始まり、
ダースベーダー、ルーク＆アナキン・スカイウォーカー、
ハンソロ、チューバッカ、レイア＆パドメなどなど登場人物の衣装、
Ｃ３ＰＯ、Ｒ２Ｄ２などロボットの模型、ヨーダやジャバザハットの模型、
デススターやタトゥーイン、クラウドシティなど各地の精密模型、
ライトセーバーなどの小物といった、ファンならずとも垂涎の品々が所狭しと並んでました。

しかも詳細な絵コンテや、宇宙船やロボットなどの原案や原型などもあり、
資料的にも凄い価値があるものまで惜しげなく展示されていました。

またライトセーバーや宇宙船による惑星間移動、ロボットなど、
この世界における技術を科学的に考察した説明もふんだんに盛り込まれ、
改めてこの『STAR WARS』の舞台設定の凄さ、ジョージ・ルーカス監督とＩＬＭの凄さを感じさせられました。

展示会は６／２０（日）までです。
次の会場は2004年7月3日（土）〜9月26日(日)　　
福島県立美術館・福島県立博物館（同時開催）だそうです。

詳細：http://www.kahaku.go.jp/special/past/starwars/index.html
　　　http://www.StarWarsMuseum-east.jp/

編集