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「上松美香 CONCERT at HARAJUKU QUEST HALL」
投稿日 : 2005/07/31 20:24
投稿者 Excalibur
参照先
主催:MINFAPLAN 共催:原宿クエストホール
2005.7.29/7.30

PROGRAM
【1st】
1.テソリート
2.夏の思い出
3.みかの夏休み
4.タラの丘にそよぐ風
5.Eternity〜悠久〜
6.白い鳥
7.春花
【2nd】
1.風
2.Quirpa
3.コーヒールンバ
4.次なる扉
5.La Bikina
6.ウミノカナタ
7.El cascabel
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Re: コメント、ありがとうございました。
投稿日 : 2005/10/21 20:48
投稿者 Excalibur
参照先
なかさんは29日の部へ行かれたんですよね。やはり彼女の気分によってプログラムは変わっていたのか・・・(笑)。
まぁライヴですから、それも「あり」でしょう。きちんとMCでも断り入れてましたし。
ハープの方はつい先日も竹松舞さんの演奏を聴きに行ってるんですが、優雅な反面、やや鈍重な印象も受けました。その点、アルパは身軽ですね。演奏途中でパーカッションに持ち替えたり、柔軟に対応していましたし。
またコンサート、行きたいなぁ。
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Re: 「上松美香 CONCERT at HARAJUKU QUEST HALL」
投稿日 : 2005/10/20 10:40
投稿者 なか
参照先 http://naka.exblog.jp/
はじめまして。当方のブログにトラックバックされていたものですから、ここまでたどってきてしまいました。
 私が聴きに行ったときも、同じ感じでプログラム無視、2部は飛び入りでした。たぶん、飛び入りではなく、予定された出演なんでしょう。
 演奏は良かったです。1部も2部も、面白い楽器ですね。ハープよりも扱いやすくて、その分バリエーションも豊かそうでした。
 曲の合間に余韻を楽しむことなく早々と拍手される方が気になりはしましたけど。夕日の海辺で聴きたいと思いました。
ちなみに、私のお気に入りは「みかの夏休み」でした。
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「SEASONS CONCERT 〜夏」
投稿日 : 2005/07/31 20:24
投稿者 Excalibur
参照先
”音、香り、光、オリジナル・ドリンク、五感で感じる優しいコンサート”と題されたクエストホールの「SEASONS CONCERT」、昨年から始まって今回が6回目になるみたい。この後「秋」はヴァイオリンのfumikoとアルトサックスの矢野沙織、「冬」はタップダンサーの熊谷和徳が出演するらしいが、コンサートの概要といい、クエストホールの存在といい今回初めてその存在を知った。原宿なんてとんと縁がないせいもあるけれど、有名な場所なのかな。
ステージには花を飾り、ドリンク・バーにはオリジナル・カクテルを用意し(「夏海」「星空」「夏休み」といった名前が付けられていた。ちょっと興味はあったけど、一杯に1000円出す気もしなかったので飲まなかった)、香りの演出としては入場者全員に創香家(そんな肩書きがあるんだ?)が作った匂い付きのカードをプレゼント、と色々工夫を凝らしていたようで。これで「聴覚」「視覚」「味覚」「嗅覚」と四感だが、残る一つの「触覚」は公演終了後の握手会?(本人もMCでそんなこと言ってたっけ)
彼女の存在を知ってから、ずっとコンサートに行ってみたいなと思い続けて早三年。ようやく念願叶い、最後には普段なら参加しないサイン会&握手会なんぞにも並んじゃったけれど、実物もなかなか可愛らしく今後の活躍が期待大(え?それが理由?)。「喋ってるときと演奏しているときのギャップが激しいとよく言われます」とは本人の弁だが、時折笑顔を見せながらの演奏はそれほどギャップを感じない。ただ、演奏はパワフルだけれども、喋り方がたどたどしい点がギャップといえばギャップといえるかな。まぁ、舌っ足らずも可愛いから許す。しかし「私、噛み噛みですよねー。こんなアニメ声で」と自分で言うな〜っ!!

演奏は第一部からプログラム無視。本人の気分で急遽変えたということらしく、オープニングは「風花」。アルパの演奏は今回初めて見るのだけれども、ハープと違って足は使わないみたいですな。サイズのせいもあるけれど、ハープのような優雅さはない代わりに違った意味でチャーミング。フットワークの軽さを感じるのはお国柄ですか。
続いて「Eternity」と「タラの丘にそよぐ風」、そして「夏の思い出」「みかの夏休み」が演奏される。「みかの夏休み」は、以前夏休みに田舎へ帰省した際、気持ち良さそうに昼寝をしている様子をみたお兄さんが即興で作った曲とのこと。これはCD付き写真集にしか収録されていなかったんじゃないかな。珍品といえば珍品。
最後は初めてパラグアイへ旅立つときに、乗った飛行機をイメージして作ったという「白い鳥」と、スペイン語で”宝物”を意味するオリジナル曲「テソリート」。ソロの曲ばかりということで、全体的に大人しめの雰囲気で第一部は幕である。

第二部はギターの藤間仁とパーカッションの山下由紀子(飛び入り参加だそう。道理でパンフの出演者欄に名前がないわけだ)を従えて、打って変わってアップテンポなリズムの曲中心の構成で、こちらもプログラムとは曲順が変わっている。ここまで違うというのも珍しいね。
最初に演奏したのは「風」。これは最新アルバム『mika AGEMATSU』でも一曲目に収録されているノリの良いもので、オープニングには相応しい。それに「コーヒールンバ」と「Quirpa」が続き、ファンだという村松崇継の曲をアレンジした「次なる扉」と「La Bikina」も。このあたりは自らパーカッションにも挑戦したりと、本人もエンジン全開?会場は意外にも年配の人が多かったのだが、もっと若い人中心だったらもう少しノリも違っていたかな。
最後は「ウミノカナタ」と「El cascabel」の二曲で締め。「El cascabel」に関しては、「皆さんの知らない曲かと思いきや・・・・・・もし、わかった方がいらしたらロビーで教えてくださいね」とか言っていたけど、これって『踊る大捜査線』のテーマの元ネタとして結構有名なものだったりする・・・。というより、あそこまでそっくりなのはヤバイんでないかい。閑話休題。

いったん舞台袖に下がった後、拍手に促されてすぐさまアンコールを披露してくれた。一曲目は「手紙」、こちらはソロでしっとりと。そしてもう一曲はギターと共に「鐘つき鳥」。トータルで2時間、演奏だけじゃなくお茶目な本人のキャラクターも充分に楽しめた。次のコンサートも行きたいんだけど、平日なんだよなぁ・・・。
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