獣拳戦隊ゲキレンジャースペシャルショー

開催日：2008年3月23日
公演回数：2回（12：00、14：00）
場所：西武園ゆうえんち・みんなの広場　ウエストステージ

＜主な出演キャラクター＞
ゲキレッド
ゲキイエロー
ゲキブルー
ゲキバイオレット
ゲキチョッパー

理央
メレ

マキリカ

ほか

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観覧日：2008年3月23日・14：00の部

来週の電王ショーを見に行くため、今日は本当は行かない予定だったんですが、ゲキレンジャー5人全員がそろうショーなので、見たいなあという気持ちが強くなってしまい（苦笑）、急遽　午後から西武園ゆうえんちへ向かいました。

ショーには間に合わないかもしれないと思いましたが、電車の接続がスムーズに行き　14：20過ぎに遊園地へ着くことができました。

ストーリー展開としては、最終回の後日談のような感じでした。

私が見た場面は、敵に苦戦するジャンたちが　会場の声援で、戦う力を取り戻すところからでした。
立ち上がった5人、理央とメレ（どのような経緯で登場したのかはわかりませんが）の力を合わせて　敵（ショーのオリジナルキャラ、マキリカ）に立ち向かいます。

スペシャルショーということで、ゲキバイオレット（ゴウ）とゲキチョッパー（ケン）が登場するのは知っていましたが、理央とメレが登場するとは思わなかったのでビックリしました。
7人全員を見ることができてうれしかったです。

理央がジャンに「ジャン、またおまえたちと一緒に戦えるとは思わなかった」（セリフうろ覚えです）と言い、ジャンも「ああ！　俺もだ」と答えます。

理央がジャンのことを「ゲキレッド」と呼ぶのではなく、名前で呼んでいたのがとても印象に残りました。
このあとの場面でも、理央がジャンのことを名前で呼ぶ場面が何箇所かありました。
少し違和感はありましたが（苦笑）、テレビ本編でも最後にジャンのことを名前で呼んだので、それをうけてのことでしょう。

後、この場面だったかどうか　はっきり覚えていませんが、理央がゴウに「大丈夫か？」と言葉をかけていたのも印象的でした。
もともと、この2人は友達だったんですよね。　それを思い出させてくれるような1場面でした。

名乗り後、敵との戦闘場面。

ジャンと理央が2人で一緒に敵に立ち向かいます。
「行くぞ！　ジャン」と言葉をかける理央。
それに対して、「ああ！　理央」と答えるジャン。
スカイシアター6弾の素顔公演で、ジャンが理央に「行くぞ！」と言葉をかける場面はありましたが、その逆はなかったので、この場面はすごく新鮮でした。

2人の必殺技で、敵の1人を一掃します。

その後、ショーは進んで　理央、メレと敵との戦闘場面。

理央が戦う場面で、荒木くんが歌う「黒き鼓動〜揺るぎない想い〜」がバックに流れていました。
キャラソンまで聞けると思わなかったので、うれしかったです。
スカイシアターの素顔公演以来でした。

ここで理央が一度ステージからはけ、続いてメレが戦います。
しかし、敵は強く　彼女は苦戦気味。

そこへ理央が黒いマントを羽織って再登場します。
そして、敵を一掃し　メレのそばに駆け寄る理央。
「メレ、大丈夫か？」と優しく言葉をかけ、羽織っていたマントをメレの肩にそっとかけてやる理央。
理央の優しさが出ていて、大変印象的でした。
この場面、私の頭の中で荒木くんと平田さんに変換されていました（笑）。

最後は7人全員の力を合わせた必殺技で、マキリカたちを倒して大円団でした。


最後の場面。

「おまえたちの呼びかけで、俺たちは心と魂を取り戻すことができた。感謝する」というようなことを言う理央。

ショーの前半を見ていないので、私の想像でしかありませんが　理央とメレが敵に操られていて　この2人をジャンたちが救って一緒に戦うという流れのストーリーだったのかなあと考えています。
もし、このショーのストーリがそういう流れになっていたとしたら、大変よくまとめられていたなあと思います。

「これから、おまえたちはどうするんだ？」とたずねるジャン。

「我らは一度死んだ身だ」と答え、メレとともに立ち去ろうとする理央。

そんな彼にジャンは「俺と一緒に旅をしないか？」というようなことを言います。

メレはブツブツ文句を言いますが、理央は「面白そうだな。ジャン」と答えます。

どういう流れだったのかは忘れましたが、最後にジャンと理央が手と手（拳と拳だったかもしれません）をあわせる場面があり、とても印象的でした。
本編48話を思い出しました。

途中からでしたが、ショーを見ることができてうれしかったです。

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