トップページ > 記事閲覧 
「東北楽天ゴールデンイーグルス 優勝報告会 in 岩手」
投稿日 : 2013/12/20(Fri) 15:53
投稿者 久保田r
参照先
日時:2013年12月1日 18:00開場 18:15開始(予定)
場所:盛岡グランドホテル ウェルカムプラザホール
参加人数:1000人(事前入場整理券配布)

 12月1日に東北6県9会場にて行われた「東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝報告会 in 岩手」に行って来ました。会場となる盛岡グランドホテルは、盛岡を一望できる丘の上に建つホテルで、盛岡の迎賓館として皇室の方がご宿泊されるホテルとして格式のある場所。地理的条件から駐車場には限りがあるため、ホテルの入口近くの駐車場は常に満車状態。そこで我が家は、路線バスで向かいました。

 最寄りのバス停で降りて丘の急斜面を上ること5分でホテルに到着。坂の途中で河北新報が号外のように楽天イーグルスの特集紙を配っていて、それを受け取ると気分は更に上昇。軽く息を切らしながらホテルの中に入り、案内に従ってビニールロープで行列が仕切られている部屋へと入って今か今かと開場を待ちました。

 予定の時間を大幅に過ぎてようやくウェルカムプラザホールへ入場。入口で入場整理券と抽選券を交換し、中央寄りの席を確保してiPhoneを手にして準備完了。舞台上には地元テレビ局のアナウンサーの方が司会として上がっていて、続々と入場するファンに向かって呼びかけていました。壁際にはメディアのカメラがズラリ。

 そしていよいよスタート。オープニングムービーが10分間ほど流れ、映像で2013年の楽天イーグルスの歩みを振り返った後に3名の選手が順に入場。1人目は、宮城県出身の阿部俊人選手。2人目は、岩手県出身の銀次選手。そして3人目は、ジャイアンツから移籍した仲澤広基選手。やはり喚声は、我が県のヒーロー銀次選手の入場の時が最も大きかったです。

 舞台に置かれた椅子に座ってトークがスタート。優勝の報告や、今年を振り返っての感想、来年度の抱負などが語られました。トークの展開が銀次選手中心になってしまって阿部選手と仲澤選手がちょっと控えめでしたが、でも司会の照井アナウンサーが上手に仕切っていたので和やかな内にトークが終了しました。

 続いてファンからの質問コーナーがあり、中学3年生の野球部の少年の「モチベーションが下がった時はどうやって上げますか?」という質問に対し、阿部選手が「モチベーションが下がったことがないので分かりません」と答えていたのが楽しかったです。続く男性ファンからは「日本シリーズ最終戦の朝食は?」という質問があり、これに銀次選手は「妻の作った朝ご飯」と答えたためファンから一斉に「ヒュ〜ヒュ〜♪」という声が上がっていました。

 質問コーナーの後は、お楽しみの抽選会。3人の選手それぞれのサイン入りボール、サイン入りTシャツ、日本シリーズで実際に使用したサイン入り公式球が当たった方々に渡されました。ちなみに我が家は何も当たりませんでした…(悲)。抽選会の後は、球団から達増県知事へ優勝ペナントのミニチュアサイズが贈呈され、盛岡副市長にも記念の品が贈呈され、最後は銀次選手のかけ声で締めとなりました。

 会場を出ると岩手県限定のTシャツが販売されていましたので、チームカラーの赤を1着購入しました。1着2,000円は普通のTシャツと比べるとちょっとお高いかなぁと思いつつ、でもこれも記念ですから!と、奮発して買いました。帰りは、盛岡駅行きの無料バスが用意されていましたのでそれに乗って帰りました。

 翌日の夕方、テレビでニュース番組を見ていましたら優勝報告会の映像が流れ、その中で我が家の次男坊がほんの数秒間映っていました。抽選会には外れましたけれども、テレビで思いがけぬプレゼントをいただけて嬉しい報告会体験となりました。

記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -