「スパロボ」ついに”PlayStation 2”に登場！！
　売りは、フルポリゴンのリアルなフィールド、ハイクオリティなムービー、100話に迫る圧倒的なストーリー、そして戦闘シーンの「援護行動」「合体攻撃」「同時援護攻撃」です。
　PS2ということで、画像が綺麗です。キャラの絵は、少しばかりかわいさが消えて、リアルっぽくなりましたが、背景はとかく綺麗です。特に宇宙は凄いと思いました。コロニーや地球がくるくると回っている映像は感動です。これはぜひ一度ご覧いただきたいです。地上の方は、高低差がリアルについているせいで、ユニットが建物の陰だったりビルの上だったり下だったりすると、どうにも操作がしづらく見づらいのでありますが、とにかくリアルさにこだわった背景はPS2の特性を生かしています。

　ということで（何がということなのかどうか分かりませんが）、100話近いストーリーがあるということで、ちまちまとプレイはしているものの、一体いつクリア出来るのか皆目見当がつかないうえに、終わった時には始めのプレイ分は忘れてしまっているのではないだろうか、と思われるので、これから適当に気ままにプレイメモをレビュー代わりに書いていこうと思います。
　へたれゲーマーなので、ゲームの構成のここがいいとか悪いとかといったタメになるようなレビューは書けません。ともかく適当にその日その日気付いたことを書き留めていく程度のプレイメモです。よろしゅう。

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『忍者戦士飛影』登場。旗艦はエルシャンク。これに乗ってはるばる忍者を求めて地球までやって来たロミナ姫が、これまた天然キャラで良い味を出している。島本須美さんの声もぴったり。
しかし、忍者を求めて・・・って・・・。どうも時代がかっているような・・・。と、思っていると、やおら戦闘中に謎のユニットが！！いきなり無言で現れるなり、2回行動で敵を撃破して行く。一体彼は誰なんだ！？
そう、彼こそが『飛影』。本当にこのお方、戦闘中いきなし現れて、ちゅどーんと敵を勝手にやっつけてくれる。プレイヤーによるコントロールは不能。何なんだ・・・君は・・・。そんなに高い戦闘能力を持っているなら、敵の大将やっつけておくれよ・・・。と、見ていると、今度は次のターンで、またもや勝手にエルシャンクのユニットと合体！！うあーーーー！！！どうしてそう勝手に行動するかな君はーー！！誰と合体させるかぐらい、プレイヤーに選ばせてくれーーーー！！！

と、思わず雄叫んでしまう謎の助っ人ユニット、飛猿こと『忍者戦士飛影』しゅしゅっと参上・・・。（番組違う／とほほ・・・）

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　地上編の旗艦は、『ダンクーガ』のガンドール。指揮を執るのは、獣戦機隊の上司、葉月コータロー長官。この葉月長官、なんと背広を着て戦闘指揮を執っている・・・。なんともはや・・・。というか、すべてのパイロット達のお父さんである苦労人指揮官ブライト・ノアは？
　と、思っているところに、通信画面でブライト登場！やたっ！いよいよブライトが指揮を執るのね〜〜と期待に胸を膨らませたのも束の間、プツッと通信が切れて、ブライトは闇の向こうへ・・・。一体なぜ・・・。
　・・・その後プレイを続けてその謎がわかった・・・。この「IMPACT」は、地上編、宇宙編、総合編の3部構成になっていることを・・・。地上編のゴールであるジャブロー突入を果さぬ限り、宇宙編は始まらないということを・・・。
　私がブライトに会える日はほど遠い・・・。とほほ・・・(泣)。

（というか、せっかくのPS2なんだし、地上編と宇宙編を同時進行させて行くシナリオは出来なかったものか？と、少しばかり思ったりもして。宇宙の状況がまったくわからないのは、どうも変な感じがする。ていうか、宇宙編は地上編の後のプレイなのに、予定調和的にジャブローに向けてストーリーが進んで行っているのがどうにも違和感が。宇宙と地上、同時進行の方がもっとストーリーに入り込めたと私は思う）

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　とにかく攻略本も何もなしに「スパロボIMPACT」をスタート。フルポリゴンのリアルなフィールドに目が慣れず、一度は「やりづらいよぉ」と投げ出すが、気を取り直して再びプレイ。第1話に登場するユニットのほとんどが自分の中では2軍扱いのユニットばかりでいささか戦いづらかったものの、何とかクリア。どのユニットも敵からの命中率が良く、修理が追い付かない。ファに早く「信頼」を覚えてもらうしかない・・・っていうか、ガンダムユニットの命中率がこんなに高いのは納得いかーーん！ということで、次のステージへ続く。・・・とほほ。

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