2007年4月19日

＜収録ゲーム＞
ばばぬき／スピード／ダウト／スローモー／クロンダイク／麻雀ソリティア／脱出パズル／7ならべ／神経衰弱／大富豪／ページワン／アメリカンページワン／ポーカー／ブラックジャック／セブンブリッジ／コントラクトブリッジ／ラミー／ハーツ／スペード／ナップ／デキサスホールデム／将棋／チェス／バックギャモン／はさみ将棋／軍人将棋／五目並べ／チェッカー／チャイニーズチェッカー／リバーシ／ダーツ／ボウリング／おはじきビリヤード／おはじきじんとり／バランスゲーム／花札／ソーダゲーム／ことばさがし／ドミノ／グリッドアタック／ドット＆ボックス／ルドー

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　カード、ボード、パズルなど全部で42種類のゲームが収録されているソフト。Wi-Fi対応なので、知り合い同士や世界中のプレイヤーとの対戦が可能。一人でコツコツと遊ぶもよし、見知らぬ誰かと対戦して楽しむもよし。この1つのソフトでとことん遊び尽くすことができる。

　購入してすぐの段階では、全部のゲームがプレイできるようにはなっておらず、各ジャンル少しずつしか遊ぶことができない。全部のゲームをプレイ可能にするには、「スタンプラリー」のクリアが必要。これがいささか手間暇を要するが、否応なしに全部のゲームを体験することになるので、名前も知らないような未体験のゲームに触れられるいい機会ともなっている。ただ、面倒と感じるのは、各ゲームともスタンプを3コずつ集めなければ次へ進めないので、1位だとスタンプが3コ貰えるので1回のプレイで次へと進めるが、2位では2コ、3位以下では1コしか貰えず、自分が苦手なゲームでは最高3回プレイしなければならない。ただし、貰ったスタンプが余った場合は、次のゲームへと繰り越されるので、これを有効活用すると苦手なゲームで負けても1回でクリアできる場合もある。得意なゲームでは常に1位を取り続けることで最短回数でクリアすることができる。尚、この「スタンプラリー」は、一度クリアすると、難易度を上げて再び挑戦することができる。

　「ひとりであそぶ」の「フリープレイ」では、全部のゲームを自分の好みにメンバーやルールやデザインを変えて遊ぶことができる。同じゲームで何回か勝つと、隠しデザインを選べるようになる。「チャレンジ」は、全30問の問題にチャレンジするモード。これはクリアの順番は関係なく、チャレンジする問題を選ぶことができ、1問クリアするごとに隠しマークを1つ入手することができる。

　Wi-Fi対応とはいえ、コンピュータを相手に一人で全部のゲームを遊ぶことができるので、暇つぶしには持って来い。私は、「麻雀ソリティア」を目当てにこのソフトを購入したが、「スタンプラリー」で「ラミー」と「バックギャモン」を覚え、遊ぶゲームの種類が増えた。このソフトには、感覚的なゲームや頭脳的なゲームや運任せのゲームなどが揃っているので、単調にもならずその日の気分で遊ぶことができる。

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