「ヤン・ウェンリー」
投稿日 | : 2002/02/26 18:20 |
投稿者 | : ぴーまま |
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自由惑星同盟軍・元帥。
ただで歴史を勉強する為に士官学校に入りその後軍人となる。
「エル・ファシル」での民間人脱出を成功させ英雄となるが、
本人の「退役して歴史家になる」というささやかな希望とうらはらに
度重なる武勲によりブルース・アッシュビー元帥以来の異例の昇進を遂げる。
「ヤン・ファミリー」の面々が生き生きとその個性を出せるのは、ヤンという
土壌が大きな役割を果たしていた。包容力があり私生活では「寝たきり青年司令官」と
言われるほどのものぐさで有名。大の紅茶好き(紅茶入りブランデーも)
「同盟軍最高の智将」「魔術師ヤン」と呼ばれる。
シェーンコップが言った言葉がヤンの中での矛盾を表している。
「まず、あなたほど戦争の愚劣さを嫌っている人間はいませんが、
同時にあなたほどの戦争の名人はいない、そうでしょう?」
私が一番銀河英雄伝説の中で好きなキャラです。
戦闘の時に指揮デスクの上に片ひざを立てて座っている、その姿を見ると何故か安心します。
代役
投稿日 | : 2004/10/24 20:04 |
投稿者 | : Excalibur |
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『黄金の翼』では原康義が演じているが、これはちょっとイメージ遠いなあ・・・。
その後の外伝では郷田ほずみが好演。最初は違和感だけしか感じなかったのだが、回を重ねる毎に好感度アップ。本来なら全て富山敬で見たかったのだが、若きヤンとしては充分に及第点。
ただ、”富山敬の代役といえば”の山寺宏一が演じていたとしたら・・・?という興味は尽きない。
実際にその可能性もあったらしいが、既にシルヴァーベルヒ役でキャスト・インしていたために除外されたという話も。
Re: 「ヤン・ウェンリー」