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お茶 in ペットボトル
投稿日 : 2002/08/13 22:48
投稿者 Excalibur
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今夏はともかく暑いです。元々水分摂取量は他人より多いし、それに汗っかきだから、外出するとペットボトルが手放せません。僕は「お茶」派なので買うのは大概は緑茶、じゃなけりゃ麦茶かウーロン茶なんですが、朝から一日外出してる時など4〜5本買うこともあります。自宅の冷蔵庫にも(一年中)麦茶はキープしてあるし。で、先日ふと考えました。500mlの「お茶」のペットボトルってどれくらい種類があるんだろう? でも単に「お茶」ていうだけじゃブレンド茶やら中国緑茶やら幅広いので「緑茶」に限定。、家の近所や通勤の行き帰りの自販機やコンビニ、スーパーをちょこちょこ覗いてチェックしてみると、なんと17種類も手に入りました。せっかくだからここにメモしておきます。

まずは伊藤園の「お〜いお茶」の「緑茶」。これは定番ですな。大抵のコンビニ、スーパーで売ってますし、自販機もよく見かけます。コピーは「自然のままのおいしさです」。老舗の貫禄というか万人向けです。伊藤園からはもう一つ、「夏冷茶」というのも出てます。「氷温抽出緑茶」というのはなんだかよくわかりませんが、同じ「お〜いお茶」ブランドとはいえ一風変わった味わいです。名前からすると期間限定なんでしょう。

KIRINの「生茶」は松嶋菜々子のCMでお馴染み。「緑茶のうまみ成分を豊富に含む、生茶葉抽出物を使ったお茶」。そうです、「生茶葉の生」です。出始めの頃は、これオンリーだったこともあります。飲みやすさでは一番でしょうか。

その後で結構飲むようになったのがコレ、Asahiの「旨茶」。「柔らかな旨み・クリアな後味」というコピーに嘘はなく、味の濃さは一番かも知れません。日本茶を飲んだーという気分になります。「渋みが少なくクリアな後味」というコピーの「夏旨茶」というヴァリエーションもありまして、「旨茶」は苦くてという人に向けでしょうか。但し「旨茶」をマイルドにしたというよりは根本的に別モノの味でして、「お茶」として美味しいか?と聞かれますとウーン・・・。

続いてご紹介するのは、僕の周囲にも愛飲者が結構いるのCocaColaの「まろ茶」です。井川遙のCMに替ってから売上げが倍増したという噂もあります(苦笑)。「かぶせ茶使用・抹茶仕上げ」となっていて、適度な苦味はバランス良いです。CocaColaからは他に「新芽100% すっきり&まろやか緑茶」という「まろ茶新芽100%」というのも出ております。「甘味・苦味・香りのバランスが最も良いとされている<一番新芽茶葉>だけを使用」というコピーは、なかなか気合が入ってそうですが、かなりクセのある味です。「新芽」だからなんでしょうけれど、例えが悪いですが「草!」という感じの味がします(爆)。新鮮ではありますが、「まろ茶」というイメージには遠いですかねぇ。

山口智子の大胆CMで一躍話題になった「うぶ茶」。これはJTからの発売ですが、これもややクセモノです。最初は薄いなーと思っていたのですが、何度か飲んでるうちにこれも「草!」っぽいことに気付きました。これの前の「GREEN TEAS」(だったっけ?)の方が実は好きだったのですが、最近とんと見かけません。「うぶ茶」に一本化されちゃったのでしょうか。「いれたての色・味・香りにすべてこだわった緑茶」で、これを「フレッシュトリニティ製法で実現」とありますが、なんのことやらチンプンカンプンです・・・。
(続く)
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冬モノ(?)登場
投稿日 : 2002/11/24 21:39
投稿者 Excalibur
参照先
何故か続いてるペットボトル緑茶飲料レポート、今回は最近目についた新商品をご紹介します。
     (↑すっかりその気になってる)

その1 「THE TEA〜【green tea】〜」
伊藤園からでておりまして、最初は「お〜いお茶」のパッケージ替えかと思ってたのですが、味は別物です。”「ザ・ティー緑茶」は無香料・無調味料で、自然のおいしさを大切に仕上げました。低温でじっくり抽出した、緑茶の深い味わいをお楽しみ下さい。”とありますが、かなり薄味です。こういうサラッとした味の方が受けるのかもしれませんが、濃〜いお茶が好みの僕には薄すぎます。

その2 「まろ茶 美味茶房」
こちらはコカ・コーラから。お馴染み「まろ茶」シリーズの新顔です。”〜は、良質なかぶせ茶、煎茶、ほうじ茶を45℃の低温で丁寧に抽出しました。「まろ茶」独特のまろやかな味わいはそのままに、ほうじ茶の香りとすっきりした後味が特徴で、そのまま飲んで美味しいのはもちろん、お食事との相性もぴったりの本格緑茶”なんだそうです。確かに「まろ茶」と比べると苦味が少なくて飲みやすいですね。解説読むとブレンド茶っぽいイメージがありますけど、味は緑茶です。
あと、これは直接関係ないんですけど、最近の「まろ茶」のボトルって随分ヤワになってません?耐久性がちょいと気になりますぞ。

その3 「さやま茶」
これは新ブランドでしょう。新井園本店、となってます。”第三十五回農林水産祭において天皇杯を受賞した新井重雄が製造した茶葉を使用しております。”と銘記されてますが、誰ですかその人は?
えー、とにかくなんだかわかりませんが凄そうです。”狭山茶産地仕立”で”彩の国優良ブランド品”だそうで、ますます趣きがあります。
で、肝心のお味のほうですが、”さらり、さわやか”というコピー以上に”さらり”してます。薄いです。
うーん、やっぱりもうちょっと濃い方が美味しいんじゃないかなぁ〜、と僕は思いますた。

ではまた!
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秋モノ商品
投稿日 : 2002/09/23 08:43
投稿者 Excalibur
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伊藤園からは「お〜いお茶」の新商品として「口切り秋新茶」が登場。といっても8月中に発売になったのはちょっとショック。先走りしすぎじゃない? 「口切り」とは、パッケージの解説によると「秋に茶壷の口を切り、その年の新茶を初めて味わう「口切りの茶事」。釜の湯の正月にもあたる、晴れがましく心あらたまる行事です。この伝統を生かして、春に摘んだ新茶を秋まで低温熟成させました。円熟味の増した、まろやかな味わいをお楽しみいただけます。」とありますな。

S★PPOROからは「玉露入りお茶蔵出し」が登場。こちらの説明は「玉露の新茶は「蔵出し玉露」と呼ばれ、味覚の季節に出荷がはじまります。」とのこと。では「蔵出し玉露」とは何かというと「京都・宇治では、収穫した玉露を蔵で熟成させます。初秋の頃には、まろやかで豊潤な旨みに仕上ります。「蔵出し玉露」の”旬の味わい”をお楽しみ下さい。」だそうな。

どっちも「熟成」がポイントみたいですが、摘み立ての新茶は美味しくないのかしらん。素人なのでそのへんはわかりません。ただ手を変え品を変え色々出しても、味そのものには大きな差がないというかクセがあるので万人向けにはならない気がするけど・・・。そういえば「旨茶」や「うぶ茶」のパッケージが変わったけど、味は同じなのかな。
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Re: お茶 in ペットボトル
投稿日 : 2002/08/13 22:48
投稿者 Excalibur
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(続き)
POKKAの「あっぱれ静岡茶」は、職場の自販機(他より安いんです)に入っているので良く飲みます。「かぶせ茶・玉露」と明記してある割に味が薄いんですが、クセがないので飲みやすいですね。

SAPPOROから出ているのは「玉露入りお茶」。名前が気に入ってます。「自然が香る」かどうかはともかく、緑茶らしい緑茶ではあります。あんまり見かけないのが残念です。

似たような名前に「すらっと玉露入りお茶」というのもありまして、こちらはUCCから発売されています。「風味豊かなやぶきた茶に味わい深い玉露をブレンド」という解説読んでるだけで、美味そうです。苦すぎないので結構気に入っちるのですが、やはり最近見ないんですよねぇ、UCCの自販機自体を。「苦味を抑えたすっきり飲みやすい煎茶」というコピー通りです。

SUNTORYの「緑水」、これは最近のお気に入りです。「フレッシュ凍結茶葉(摘んですぐ凍らせた茶葉で、フレッシュな香り)をブレンド」とあって、苦さは「旨茶」と良い勝負。コンビニなどでも良く見かけるようになったので、売れ行き好調なんでしょうか?

名水大清水の「お茶」。これはJRの駅などで売っております。「茶畑そのまんま!」というコピーが大胆です。「荒茶仕立ての狭山茶を100%使用」だそうですが、これもちょっとクセありますかね。

Yakultからも「お茶」というそのまんまのネーミングで発売されておりますが、あんまり見かけません。「一番茶、香り豊かなすっきり緑茶」で「厳選茶葉使用」の煎茶だそうです。微妙な甘味があるんですが、そうですねー、昔ホームで駅弁などと一緒に売っていたお茶を思い出していただければ・・・。え? わかりにくいですか?

最近TVでCMを見かけるようになったのがDyDoの「葉の茶」。「にごり緑茶」とありますが、色は結構クリアです。むしろヤクルトの「お茶」の方が濁った色してます。むしろノーマルでちょっと薄めの味ですね。

それ以外にも販売場所が限られた商品もあります。LAWSONの「一番茶(玉露入り緑茶)」は、勿論ローソンで売ってます。「静岡・宇治茶に宇治玉露をブレンド」というのは凄そうですが、イメージほど新茶ぽい味はしません。SEIYUからも”FINE SELECT”ブランドで「緑茶」が出ていますけれども、「こくのある香り・すっきりしたのどごし」ではピンときません。手軽ではあるんですけど・・・。

・・・等々書き連ねてまいりましたが、基本的に「緑茶」であればOKな僕です。またこれは全種類を一時に飲み比べた時の感想でして、普段飲む時はそんな細かい味のことなんか全く意識しておりません。その時の気分や体調によっても味覚は大きく変わるものですし。それでもこれだけ色々な種類があることに、正直驚きました。また今回入手出来なかったものや、また地方限定商品もたくさんあるでしょうし、新しい商品も次々発売されるでしょうから、いづれまた、こんな暇つぶしにチャレンジするかもしれませんf(^_^;)
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