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「ウルトラマンミレニアム」
投稿日 : 2001/11/26 20:45
投稿者 Excalibur
参照先 http://www.chaiyo.co.th/
史上初!タイ製の「ウルトラマン」の誕生だ!
――え?それって『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』のことじゃないの? 
あのハヌマーンとかいうお猿さんが出て来て怪獣と戦ってるヤツ?。それとも『ジャイアント』かな?
「ジャンボーグA」との共演映画も作られたジャイアントってば、確かにタイ版の「ウルトラマン」と呼ぶに相応しい存在だよなー(ホントかよ?)。
・・・などと思っている皆さん、違います!それではあまりにマニアック過ぎます!(爆) 
正真正銘、タイで作られた「ウルトラマン」なんです。
――へぇー、そういや中国で新作作るって話があったねぇ。あれがタイになったのかい?
そうじゃありません。それはボツになりました・・・って、これまた濃いネタだな。
百聞は一見にしかず。先ずはその目でしっかとご覧あれ。リンク貼っておきましたから。
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『ミレニアム』再び・・・?
投稿日 : 2003/03/01 09:09
投稿者 Excalibur
参照先
結局イベントだけのお披露目となった『ウルトラマンミレニアム』、今年こそTVシリーズがスタートする!と意気込んでいるようだが、この判決が追い風になるかも。

作品紹介はこちらへ ↓    ただし英語(苦笑)

http://www.waynebrain.com/ultra/millennium.html


それと、今回の判決では触れられていないけれども実はサンゲンチャイ氏は仏像をモチーフにしたヒーローを円谷英二氏に提案、その基本デザインを元にウルトラマンが誕生した、と主張しているのだ・・・。
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円谷プロ、敗訴!
投稿日 : 2003/03/01 09:09
投稿者 Excalibur
参照先
『ウルトラマン』の国外での著作権、利用権をめぐり、制作した円谷プロダクションと、権利を譲渡されたと主張するタイの映画製作会社のソンポテ・サンゲイチャイ会長が争った訴訟の判決で、東京地裁の森義之裁判長は28日、「契約書は真正」と判断し、会長に独占的な利用権を認めた。
著作権自体は「譲渡はない」として、円谷プロ側の帰属を認めた。

サンゲンチャイ氏側は、初代『ウルトラマン』から『ウルトラマンタロウ』までのテレビシリーズなどの商品化権を、同プロの元社長・円谷皐氏から譲り受けたとする契約書を提示し、海外での独占的な権利を主張。これに対して円谷プロ側は「契約書は偽造だ」と反論していた。

判決は、
 (1)契約書を交わした際の状況を、サンゲンチャイ氏側が詳細に述べている
 (2)真正な代表取締役印が押されている
などと指摘して円谷プロ側の主張を退けた。
ただ『タロウ』以降の将来のシリーズも利用権があるという被告側の主張は認められなかった。

サンゲンチャイ氏は62年ごろに国費留学生として来日し、同プロ「生みの親」の円谷英二氏や息子の皐氏と親交があった。
問題になったのは、76年に結んだ海外ライセンスの契約書。皐氏が95年に死去した後に権利をめぐって紛争が起こり、円谷プロ側は、タイを含む5カ国での独占的代理権を提案したが決裂。
同年9月に、円谷プロは玩具大手のバンダイにタイを含む東南アジア9カ国での商品化権を与えた。

判決は、当時、経営不振でサンゲンチャイ氏の映画制作会社への負債を返済できなかった円谷側が、代わりに権利を付与する契約を持ちかけたと認定。『ウルトラマン』など7シリーズのテレビ映像と映画2本のビデオ化やキャラクター販売を認めた契約書を、有効と判断した。
契約以降の作品については、ソンポテさん側は「初期作品から派生したものなので、自由に使える」と解釈するが、「一般的には作品ごとに著作権があり、別個の許諾が必要」(文化庁著作権課)との見方もある。
バンダイは現在、数カ国でソフトビニール人形などを販売しており、上級審の審理の行方によっては大きな痛手となりそうだ。
円谷プロは判決を不当として控訴する構え。
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さて、感想は?
投稿日 : 2001/11/26 20:46
投稿者 Excalibur
参照先
どうです? ちょっときついけど、「ウルトラマン」だったでしょ?
なんでもこの秋には「ウルトラマンミレニアムショー」なんつーイベントも開かれてたそうで、日本からもツアーが組まれてました。見に行った方、いらっしゃいませんか?
ちなみにこの「ウルトラマン」、円谷プロ未公認です(笑)。じゃ、紛い物・偽者なのか、というとちょっと違うんです。
この製作会社のシャイヨー・フィルムと円谷プロは、以前は前述の『ジャンボーグA&ジャイアント』や『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』を作ったり、と提携しておりました。その折に円谷プロは権利関係をシャイヨー・フィルムに売ったんですな。だからシャイヨー側としては、タイ国内においては当然「ウルトラマン」を作る権利を持っている、だから作っちゃった、というわけなんです。
ところが円谷プロ側は、そんな契約なんか存在しない、と真っ向から否定。法廷勝負に持ちこんだのですが、これはどうも円谷プロの分が悪い・・・ということで、現在まだ係争中。
まぁどっちに転んでも日本じゃまともに見られるようになるとは思えないので、このままだと幻の「ウルトラマン」で終わってしまいそうですが、それじゃちょいと勿体無いのでここで取り上げた次第です。なんか今放映中のTV新作より面白そうなんですけどね・・・(苦笑)。
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