１．シューベルト：アヴェ・マリア
２．バッハ／グノー：アヴェ・マリア
３．カッチーニ：アヴェ・マリア
４．ブラームス：アヴェ・マリア
５．ブルックナー：アヴェ・マリア
６．ジョスカン・デ・プレ：アヴェ・マリア
７．エルガー：アヴェ・マリア
８．ドニゼッティ：アヴェ・マリア
９．リスト：アヴェ・マリア
１０．リスト：アヴェ・マリア

イングリド・ケルテシ（ソプラノ）、ラースロー・コヴァーチュ指揮／カメラータ・ブタペスト（１，２）
ユ・シュチン（ソプラノ）、アントニー・ウォーカー指揮／オーストラリア・シンフォニア（３）
ロバート・ジョーンズ指揮／セント・ブライド教会合唱団（４、５）
ジェレミー・サマリー指揮／オックスフォード・カメラータ（６）
クリストファー・ロビンソン指揮／ケンブリッジ大学セント・ジョンズ聖歌隊（７）
イングリド・ケルテシ（ソプラノ）、ラースロー・コヴァーチュ指揮／カメラータ・ブタペスト、ハンガリー国立歌劇場合唱団（８）
ピエール・ジョルジョ・モランディ指揮／ハンガリー国立歌劇場合唱団（９）
アントネッラ・バルドゥッチ（ソプラノ）、ディエゴ・ファゾリス指揮／ルガーノ・スイス放送局合唱団（１０）

編集

エイベックスから発売された＜ベスト・オブ・クラシックス＞シリーズの１枚で、定価500円という驚きの安さ。

「アヴェ・マリア」という曲は一体何人の作曲家が書いているのかはわかりませんが、このＣＤではシューベルトや、バッハの＜平均律クラヴィーア曲集＞の第一曲をアレンジしたグノーのものなどの定番曲や、個人的に大のお気に入りカッチーニのもの、それに結構マイナーなものなど取り混ぜて収められています。

他にもリストやヴェルディ、ケルビーニ、フランク、サン＝サーンス、ビゼー、パレストリーナ、メンデルスゾーン、ロッシーニ、フォーレ、ホルスト、ストラヴィンスキー・・・と枚挙に暇がありませんが、同じ題材でありながら違ったメロディを愉しめるというのもクラシックの面白いところだと思いますね。

編集