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「決定盤!! JAZZ クラシックス ベスト」
投稿日 : 2014/02/10(Mon) 14:13
投稿者 久保田r
参照先
2010年10月6日 ポニーキャニオン

(1)花のワルツ(バレエ『くるみ割り人形』より)/European Jazz Trio
(2)交響曲 第40番 K.550〜第一楽章より/Aaron Diehl Trio
(3)別れの曲/Saya
(4)主よ、人の望みの喜びよ/European Jazz Trio
(5)ノクターン 第2番 Op.9-2/Adam Birnbaum Trio
(6)G線上のアリア〜管弦楽組曲 第3番/Eugen Ciero Trio
(7)シチリアーノ〜フルート・ソナタ 第2番 BWV.1031より/West Coast All Stars
(8)クラリネット協奏曲 K.622 〜第2楽章より/Aaron Diehl Trio
(9)ワルツ 第1番「華麗なる大円舞曲」 Op.18/Eugen Ciero Trio
(10)トルコ行進曲/European Jazz Trio
(11)自動オルガンのためのアンダンテ K.616/Aaron Diehl Trio
(12)メヌエット〜ディヴェルティメント第17番 K.334/Eugen Ciero Trio
(13)アヴェ・マリア/European Jazz Trio
(14)ジムノペディ 第1番/Saya
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Re: 「決定盤!! JAZZ クラシックス ベスト」
投稿日 : 2014/02/10(Mon) 14:15
投稿者 久保田r
参照先
 おなじみのクラシック曲をジャズ風にカヴァーしたアルバム。通常の格調高いオーケストラの演奏とは異なり、優雅でゆったりとした雰囲気の中、安らぐように聞くことのできるおしゃれな演奏となっている。

 柔らかな音色でやさしく奏でられるジャズは、日常の何気ないBGMには打ってつけで、馴染み深いクラシックのメロディーが特有の低いベースの音で奏でられると、その瞬間に音の世界に誘われ優雅な演奏に身を任せるような感覚になるのが良いところ。ぼんやりと過ごす時や忙しい合間の休憩時のBGMとしておすすめ。

 ジャズの良さは、メロディーがいつの間にやら様々な表情へと展開し、また元に戻って来るというアレンジにあり。ふと気づくとこの曲は何だったろうか…というほど表情が変わっていることがあるが、そのまま聞き続けていると再び自然ななりゆきでメロディーが舞い戻って来る。どちらも歴史と奥の深い音楽であるだけに懐の深さと広さが感じられる。双方の良さが融合している耳に心地いいアルバム。
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