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「森羅万象」姫神
投稿日 : 2001/04/22 23:32
投稿者 久保田r
参照先
1998年6月3日 PONY CANYON
★DISC 1
(1)奥の細道(奥の細道)
(2)春風祭ー遠野物語への旅ー (遠野)
(3)杜(姫神)
(4)遠い日、風はあおあお(姫神伝説)
(5)光の日々(まほろば)
(6)夕凪の賦(海道)
(7)大地炎ゆ(北天幻想)
(8)青らむ雪のうつろの中へ(雪譜)
(9)陽(ひ)(時をみつめて)
(10)翼(風土記)
(11)つり鐘は草は朝の鐘を高く鳴らし(イーハトーヴォ日高見)
(12)風、大循環に(ZIPANGU姫神)
(13)風と星と青原と(炎ーHOMURA-)
(14)十三の砂山ー雁供養ー(東日流)
★DISC 2
(1)山の神(マヨヒガ)
(2)雪(マヨヒガ)
(3)琥珀伝説(マヨヒガ)
(4)風の大地(風の縄文)
(5)風祭り(風の縄文)
(6)祭り神(風の縄文)
(7)祈り遥か(久遠の空)
(8)この草原の光を(久遠の空)
(9)神々の詩(シングル)
(10)浄土曼陀羅(ライブ浄土曼陀羅)

※曲名の隣の()内は、その曲が収録されているアルバム名
 
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投稿日 : 2001/04/22 23:33
投稿者 久保田r
参照先
2枚組のベストアルバムです。
これ以前にもベストアルバムを出していますが、このアルバムは、デビュー曲「奥の細道」からTV番組のテーマ曲としてヒットした「神々の詩」までをセレクトしていますので、姫神の歩みの一区切りとして分かりやすく聴きやすく作られてあると思います。どこかで聴いたことがあるけれども、姫神のアルバムを聴くのは初めて、という方に薦めやすいアルバムです。
事実、私も姫神は好きでありましたが、全部のアルバムを聴いていたわけではありませんでしたので、このベストアルバムで初めて聴いた曲が結構ありました。ですがそれら初めて聴く曲達には、全ての曲に通じて流れている姫神サウンドというものがしっかりと遺伝子のごとく組み込まれていましたので、安心して聴くことが出来ました。
曲名の多くに「風」という言葉が織り込まれています。曲名はイメージを伝えるための言葉であると思うのですが、聴いてみると、山を渡り野を渡る風が目に浮かぶような感じがします。DISC 2の1曲目「山の神」は、曲名には「風」という言葉は入っておりませんが、初めてこの曲を聴いた時私は、山の木々を渡る風を思い描きました。「風」は、姫神の曲を聴くうえでの一つのイメージワード・・・。そんな気がしています。
DISC 2の10曲目「浄土曼陀羅」は、毛越寺の浄土庭園で開かれたライブ演奏です。浄土庭園は、来世での極楽浄土をイメージした庭園です。庭園の宙を舞う音の広がりをどうぞお楽しみ下さい─。
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