１．アルベルト・ツァーベル：噴水

　　マルセル・グランジャーニ：子供の時間
２．いたずらっ子
３．おりこうさん
４．速足で
５．庭でお遊び
６．パレード
７．眠りの精

８．セルゲイ・プロコフィエフ：プレリュード

９．ニーノ・ロータ：トッカータ

　　カルロス・サルツェード：８つの舞曲による組曲
１０．メヌエット
１１．ボレロ

１２．パウル・ヒンデミット：ハープ・ソナタ第１楽章

　　ジェルメーヌ・タイユフェール：ハープのためのソナタ
１３．Allegretto
１４．Lento
１５．Perpetuum　mobile

竹松　舞（ハープ）

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現在は大学の医学部に通いながらも演奏活動を続けている竹松舞の、先月リリースされたばかりの最新アルバム（通算６枚目）。なお彼女は1980年12月16日生まれというから、丁度今日がお誕生日ですね、おめでとうございます(^_-)。二足の草鞋は大変でしょうが、頑張って欲しいものです。

さて今回のアルバムに収められた曲はハープのための独奏曲ばかりということで、一般には馴染みの薄いものばかりでしょう。かくいう私も知らない曲ばかり。というか、作曲家の名前さえ大半は初耳でした( ;^^)ﾍ..。でもそれがかえって「知ってる曲をハープで弾くとどうなるんだろう？」という色眼鏡とは無縁の、純粋にハープの音色を楽しむ結果に繋がったように思います。色々なメロディーに触れることでハープの多彩な顔を垣間見ることが出来るのは貴重な体験なのかも。

ＣＤショップの店頭で買おうか買うまいか悩んでいる人もいるでしょうが、ハープというものに触れてみたいと思うのならば「買い」でしょう。勿論ジャケット写真を見ただけで即「買い！」になった人は、それはそれでＯＫだと思います！``r(^^;)。

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