アンドルー・ロイド・ウェッバー
１．「オペラ座の怪人」：テーマ
２．恋はすべてを変える：「アスペクツ・オブ・ラヴ」より
３．ヴァリエーションズＩ−IV：「ソング・アンド・ダンス」より
４．メモリー：「キャッツ」より
５．私はイエスが判らない：「ジーザス・クライスト・スーパースター」より
６．「スターライト・エクスプレス」：テーマ
７．ミュージック・オブ・ザ・ナイト：「オペラ座の怪人」より
８．ブエノス・アイレス：「エヴィータ」より
９．アルゼンチンよ泣かないで：「エヴィータ」より
１０．ザ・ファースト・マン・ユー・リメンバー：「アスペクツ・オブ・ラヴ」より
１１．オール・アイ・アースク・オブ・ユー：「オペラ座の怪人」より
１２．テル・ミー・オン・ア・サンデー：「ソング・アンド・ダンス」より
１３・クローズ・エヴリー・ドア：「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」より
１４．ジョン・ナインティーン・フォーティーワン：「ジーザス・クライスト・スーパースター」より
１５．ピ・ジジュ：「レクイエム」より

編曲：デイヴィッド・カレン

ジュリアン・ロイド・ウェッバー（チェロ）
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団　指揮：バリー・ワーズワース

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多くの大ヒット・ミュージカルを送り出したアンドルー・ロイド・ウェッバーの音楽を、その実弟でチェロ奏者であるジュリアン・ロイド・ウェッバーが演奏した、言ってみれば仲良し兄弟の記念アルバム。
ミュージカル版を殆ど知らない自分でさえ、その多くのメロディーには聴き覚えがあるくらいロイド・ウェッバーの作品は今や普遍的な存在。こうしてミュージカル、歌物という枷を外れて純粋な音楽作品として捉えなおすことが、一層その普遍化に拍車をかけるだろう。間違いなく後世に残る作品群である。

ちなみにこのアルバム、後に構成を変えて発売しなおされたはず。

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