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「Jupiter 100%」
投稿日 : 2005/03/01 07:49
投稿者 久保田r
参照先
2004年5月26日 (株)BMGファンハウス

(1)木星〜惑星/スーザン・オズボーン(ヴォーカル)
(2)木星のテーマ/カレヴィ・キヴィニエミ(パイプ・オルガン)
(3)木星〜組曲「惑星」Op.32,H.125/ユージン・オーマンディ(指揮)フィラデルフィア管弦楽団
(4)ジュピター〜組曲「惑星」/仲道郁代&仲道祐子(ピアノ)
(5)ウィズ・ディス・ラヴ/ジョイ・エンリケス(ヴォーカル)
(6)ジュピター〜惑星/エンパイア・ブラス
(7)木星/ギャリーE.カット(指揮)グライムソープ・コリアリーUKコール・バンド
(8)a little bird told me(ホルスト「惑星」より)/遊佐未森(ヴォーカル)
(9)ジュピター(オルゴール・ヴァージョン)
(10)木星〜組曲「惑星」Op.32,H.124/レナード・スラットキン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
(11)木星〜組曲「惑星」/冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ
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Re: 「Jupiter 100%」
投稿日 : 2005/03/03 20:58
投稿者 Excalibur
参照先
僕もこのCD持っているのでコメントを。

ホルストの組曲「惑星」から、<木星>のみを色々な演奏で楽しめるコンピレーション・アルバム。
内容も正統派のオーケストラあり、歌モノあり、ピアノ版あり、吹奏楽あり、オルゴールあり、シンセサイザーあり、と様々。同じメロディがアレンジ次第で色々変わる様を味わえるという趣向になっている。
ただし僕は<木星>というと、平原綾香が歌って有名になったフレーズ(独立した歌曲になっている部分)以外が真っ先に思い浮かぶタイプなので、最初に彼女の歌を聴き、『ジュピター』という曲名を聞いたときにピンとこなかったことを告白しよう。
そういう意味で、10曲目のフィルハーモニア管の演奏以外では残りのフレーズを聴くことが出来ないこのアルバムは、『Jupiter 100%』というタイトルに素直に納得出来なかったりするのだが・・・。
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Re: 「Jupiter 100%」
投稿日 : 2005/03/01 07:50
投稿者 久保田r
参照先
 「木星」づくしのアルバム。おなじみのメロディー部が繰り返されるので、不思議と初めて聞くアルバムという気がしない。ヴォーカルバージョンもその他のバージョンの物も優しい響きで演じられているので、耳に馴染みやすい様々な表情の「木星」を楽しむことが出来る。

 オーケストラバージョンは、(3)と(10)の2曲。(3)は、2分11秒と短く、(10)は、8分と長い。
 ゆっくりとメイン部だけ演奏される(3)は、国歌のような赴きがあり、(10)は、オーケストラの演奏をたっぷりと楽しむことが出来る。フルスコアを聞くなら(10)がおすすめ。

 「木星」は、2004年平原綾香の「Jupiter」のヒットで浸透した感があるが、欲を言えば彼女の歌うこの歌が入っていると言うことがなかったかも知れない。それでも、ヴォーカルバージョンは(5)曲目のアレンジが、爽やかにまとまっていて聞きやすかった。
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