「CHISA&MINO」 加羽沢美濃&高嶋ちさ子
投稿日 | : 2005/05/09 22:31 |
投稿者 | : Excalibur |
参照先 | : |
1.春のスケッチ (加羽沢美濃)
2.マンダラ’98 (加羽沢美濃)
3.オン・マイ・オウン〜「レ・ミゼラブル」より (クロード・ショーンバーグ)
4.チャルダーシュ (モンティ)
5.シシリエンヌ (フォーレ)
6.上を向いて歩こう (中村八大)
7.タイム・トゥー・セイ・グッバイ (サルトリ・フランチェスコ)
8.悲愴のアダージョ (ベートーヴェン)
9.レヴィラード (ピアソラ)
10.花 (嘉納昌吉)
11.タンゴ (アルベニス)
12.めぐり逢い (アンドレ・ギャニオン)
13.ロンドンデリーの歌 (アイルランド民謡)
加羽沢美濃(ピアノ・作曲・編曲)
高嶋ちさ子(ヴァイオリン)
CHISA&MINO1
投稿日 | : 2005/05/09 22:32 |
投稿者 | : Excalibur |
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記念すべきCHISA&MINOコンビの1作目。この頃はまだコンビを組んで1〜2年くらいだろうけど、二人の掛合いになってるライナーノーツの曲目解説も楽しい。やはりこの二人は名(迷?)コンビである。
クラシックの名曲から最近のポピュラー・ミュージックのヒット曲、懐かしの歌謡曲、そしてオリジナルとバラエティに富んだ選曲の割りに軸がぶれない、というか、どれをとってもCHISA&MINOの音楽になっている。
アレンジにしたところで原曲から随分離れたものも多いが、それが厭味にならない。途中で美濃ちゃんオリジナルのメロディが顔を出したりもするけど、違和感がないというか邪魔にならないのは凄いことだ。
このコンビのアルバムは今のところ2枚しか出ていないが、そろそろ3枚目を出して欲しい。でもこの二人の魅力は演奏だけでなく(演奏よりも?!)、お喋りや即興の掛合いにあるのだから、ライヴのCDやDVDなんかも出してくれたりすると非常に嬉しい。
しかし今気付いたけどこのアルバム、美濃ちゃんの方が名前が上だ(苦笑)。2枚目以降は当然(?)ちさ子さんが先だし、コンサートのポスターやパンフもそう。やっぱり力関係が出たのか?(爆)