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「コンチェルト・セレナータ」 竹松舞
投稿日 : 2005/08/15 22:48
投稿者 Excalibur
参照先
ロドリーゴ
 セレナータ協奏曲
  1.I- ESTUDIANTINA : Allegro ma non troppo
  2.I.I- INTERMEZZO CON ARIA : Adagio
  3.III- SARAO : Allegro deciso

ピエルネ
 ハープ小協奏曲
  4.I - Allegro moderato
  5.II - Andante
  6.III - Allegretto scherzando

竹松舞(ハープ)
飯森範親指揮/日本フィルハーモニー交響楽団

録音:2001年8月8〜10日 横浜みなとみらいホール
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「私自身が素直に美しい、と思える曲を聴いて頂きたくてこの曲を贈ります。共感して頂けると嬉しいです。」
投稿日 : 2005/08/15 22:48
投稿者 Excalibur
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ハープというと独奏曲、あるいは室内楽のイメージが強いと思います。オーケストラに参加しても縁の下の力持ちか、せいぜいポイントで使われて場をさらうような扱いですが、このCDに収められた2曲はハープとオーケストラのための協奏曲。ハープとオーケストラが丁々発止とやりあうわけです。聴くまで2曲ともその存在は全く知りませんでしたが、元々取上げられる機会があまり多くないようです(作曲家も、「アランフェス協奏曲」のロドリーゴはともかく、ピエルネの方は一般的に知られた存在じゃないと思います。調べてみると、色々面白いというか、凄い経歴の持ち主のようですが)。
ただ一度聴けばそのロマンチシズムというか、メロディの美しさにはまってしまい、冒頭に挙げた竹松舞本人のコメントにも素直に共感出来た次第。ハープが前面に出すぎるのでもなく、かといってオーケストラの物量に埋もれてしまうのでもない、絶妙なバランスの演奏、かつ録音になっていますのでとても聴きやすいものになっています。
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