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「インディ・ジョーンズ/第七の魔力」 ロブ・マグレガー
投稿日 : 2003/07/05 21:21
投稿者 Excalibur
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今度の舞台は1926年の南米。アマゾンの失われた都市を求めての冒険譚。というと、脚本が難航していた映画版第三作の時に、マイクル・クライトンが自作の『失われた黄金都市』のリライトを提案したことを思い出す(後に『コンゴ』として映画化)。もっとも内容的には何の繋がりもない。
これが小説版の三作目だが、一作目の『神々の陰謀』と次の『巨人の舞踏』にはオンファロスを通じての、『巨人の舞踏』とこの『第七の魔力』ではドルイドやマーリンを介しての繋がりがある。それぞれ前作と直結してはいないものの、立派に続編として成立しているのだ。この傾向、どこまで続くものやら。ただ、失われた都市やそこの住人の設定はかなり複雑で、ちょっと理解しづらいのが難。もっと単純なほうがインディらしいとは言える。
それにしても驚きなのは、今回なんとインディが結婚してしまうこと?! お相手は前作から登場した教え子のディアドリー・キャンベル。ところが・・・後は読んでのお楽しみ。
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