トップページ > 記事閲覧 
「蒲生氏郷/信長の愛弟子と呼ばれた名将」 佐竹申伍
投稿日 : 2000/10/09 23:54
投稿者 Excalibur
参照先
予てより蒲生氏郷という人物について興味を持っていたところ、偶然この本の存在を知りさっそく購入した次第。若き日の信長を彷彿とさせると評され、信長自身にも認められその娘婿となり、豊臣秀吉からも、徳川家康や伊達政宗への押えとして信頼を寄せられるほどの実力者でありながら、信長や秀吉の陰に隠れ、また若くして世を去ったためにその力量を如何なく発揮したとは言い難い人物。そんな人物でもこうして中心となった小説が発表されるのは、喜ばしいことである。そして、もし秀吉亡き後も健在であったら、歴史がどのように変ったかを空想してみるのも楽しい。少なくともすんなりと家康の天下にはならなかったのではなかろうか。そう思わせるだけの魅力が、この人物にはある。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -