三つ目のミュータントであるトライオクユーラスは、皇帝の息子を僭称しグランド・モフ中央委員会を後ろ盾に帝国の支配者となったが、真の後継者はダース・ヴェーダーの手袋をしているとの予言を成就させ内部抗争を沈静化させるべく、手袋の捜索に乗り出した。一方それを阻止したルークは、不思議な夢に導かれて＜ジェダイの失われた都＞を探す旅に赴くことになる。
これまた３部作構成になっているジュニア小説シリーズの２作目。ヤヴィン第４衛星に幻の都があって、そこには＜ジェダイの王子＞が住んでいて・・・という展開に拒否反応を示すファンは多く、ＳＷ世界としてはみなさないという見解は根強い。実際他作品との矛盾点はかなりあって、それをどう解釈していいものか悩むのも事実である（苦笑）。

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