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劇団四季 「ライオン・キング」
投稿日 : 2002/08/18 23:02
投稿者 Excalibur
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企画・製作:浅利慶太
日本語台本・訳詞:浅利慶太、日本語版台本協力:藤田みどり
日本版演出:浅利慶太
作曲:エルトン・ジョン、作詞:ティム・ライス
作詞・作曲補:レボ・M/マーク・マンチナ/ジェイ・リフキン/ジュリー・テイモア/ハンス・ジマー
台本:ロジャー・アラーズ/アイリーン・メッキ
オリジナル演出:ジュリー・テイモア

ラフィキ:青山弥生、ムファサ:田村雄一、ザズ:吉谷昭雄、スカー:野中万寿夫
ヤングシンバ:木村優希、ヤングナラ:川野礼絵、シェンジ:首浦真由美
バンザイ:大塚道人、エド:石 路、ティモン:藤川和彦、プンバァ:荒木 勝
シンバ:阿久津陽一郎、ナラ:樋口麻美、サラビ:濱田百恵

2002/8/9 四季劇場「春」にて
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ぬいぐるみショー
投稿日 : 2002/08/18 23:05
投稿者 Excalibur
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『美女と野獣』に続いて、ディズニーが自作の長編アニメを舞台化。それを日本では劇団四季が演じている。初演は1998年らしいので、かれこれ丸4年近くのロングラン公演。チケットもまだまだ売れてるようで、人気あるんだねぇ。『美女と野獣』は見たかったけど『ライオン・キング』は好きじゃないし、でもお誘いがあったので観劇。
舞台は2部構成で、前半は驚くほどアニメ映画版を忠実にトレース。シンバの誕生から、王国を追放されティモンとプンバァに出会うまで。後半はオリジナルの展開も織り交ぜ(スカーがナラを妃にしようと言い寄る、とか)独自色を打ち出している。
正直、「仮装大会+人形劇かよ〜」という最初の印象が最後まで拭いきれずに今一つ乗りきれなかったものの、終盤のクライマックスは映画のスペクタクルを巧く舞台に移植し、しっかと見せてくれたので満足感はある。ただ、休憩を挟みながらも三時間というのは長すぎ。映画は一時間半だよ。それに音楽に統一感がないのも気になった。映画版の歌だけじゃなく、企画アルバムのものや舞台オリジナルのものもあるのだけど、印象がバラバラ。エルトン・ジョンに全てまかせるならまかせる、或いはハンス・ジマー一党に仕切らせるなら仕切らせるで、バランスをきちんと取って欲しかった。
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