ラジオドラマ 「銀河鉄道999」
投稿日 | : 2000/11/12 23:01 |
投稿者 | : Excalibur |
参照先 | : |
映画『銀河鉄道999/エターナル・ファンタジー』とタイアップし、公開前の約半年間ニッポン放送系で放送された。最初の劇場版のBGMを中心に使い、何といってもオリジナル・キャスト結集がウリだった。鉄郎/野沢雅子、メーテル/池田昌子、車掌/肝付兼太のトリオに加えて、ナレーションはTV版の高木均が務めている。
放送されたエピソードは、「出発のバラード(前後編)」に始まり、「透明な女ガラスのクレア」、「大盗賊アンタレス」、「タイタンの眠れる戦士」、「迷いの星のシャドウ」、「エル・アラメインの歌声」、「化石の戦士(前後編)」、「海賊船クイーン・エメラルダス(前後編)」、「時間城の海賊(前中後編)」、「終着駅(前中後編)」、それに新シリーズから「未来軌道(前後編)」。ドラマをお休みし、松本零士を始めとするキャスト等をゲストに迎えた番外編も放送されている。
この中では第一部のラスト・エピソードである「終着駅」が異色作。TVとも映画とも異なる原作版のエンディングが紹介されているからだ。因みに、このエピソードのキーとなるキャラクター<影のメノウ(クレアの母)>を演じたのは、鉄郎の母も演じた坪井章子である。
キャストはオリジナルが謳い文句だったので、クレアを麻上洋子、シャドウが藤田淑子、化石の戦士は市川治がわざわざ演じているのだが、やはり全てとはいかなかったようで、エメラルダスが勝生真沙子(この作品以降定着する)、ハーロックは大塚明夫が演じている等細部に渡って変更がある。とはいうものの、最終回(前作の)ではプロメシューム/来宮良子、ドクター・バン/納谷悟朗の共演が実現したのは喜ばしい(第1話のペンダントの声は別人だったが)。
収録はほぼ一発取りだったそうで、収録現場は生放送に近い緊張感にあふれていたとのこと。こういう贅沢な作りのラジオドラマが、もっとあってもいいかもしれない。
ほう、そりわうれしい
投稿日 | : 2001/08/22 11:48 |
投稿者 | : F20! |
参照先 | : |
> 日本コロムビアから発売中の「ETERNAL EDITION」シリーズの
> 一つとして、9/21に発売が決定!!
ほぼ、オリジナルキャストでのラジオドラマ
実際のオンエアでは聞いたことがないので、こりわうれしい
CD化決定!