（1）The Last Note Of Freedom／David Coverdale
（2）Deal For Life／John Waite
（3）Break Through The Barrier／Tina Turner
（4）Hearts In Trouble／Chicago
（5）Trail Of Broken Hearts／Cher
（6）Knockin' On Heaven's Door／Guns N' Roses
（7）You Gotta Love Someone／Elton John
（8）Show Me Heaven／Maria McKee
（9）Thunder Box／Apollo Smile
（10）Long Live The Night／Joan Jett & The Blackhearts
（11）Gimme Some Lovin'／Terry Reid

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　音楽は…ハンス・ジマーなのですか…？映画のスタッフの欄には名前はありますが…よく分かりません…。少なくともこのサントラを聞く限りでは、ハンス・ジマーではないようです。

　しかぁーし！ハンス・ジマー目当てに聞いたサントラではありましたが、期待外れは良い方向へ裏切られました。なかなかどうして良いサントラであります。（6）（11）以外は、映画の為に作られた曲ばかりで、これらの曲が映画の中でどの程度流れたかは忘れてしまいましたが（かなり昔に一度見たきり）、トータルバランスが良く、映画とは無関係に1枚のアルバムとして鑑賞出来ます。サントラというよりも、「デイズ・オブ・サンダー」をモチーフとしたオムニバスアルバムといった感じであります。

　私的に気に入っているのは、（6）と（11）。（6）のGuns N' Rosesは、なかなか良いです。これぞGN'Sというヴォーカルを聞くことが出来ます。（11）は、ラストに相応しい広がりのあるサウンド。爽やかな締めくくりで、もう一度このアルバムを始めから聞こうという気分にさせてくれます。

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