2005年9月28日　コロムビアミュージックエンタテインメント

★Disc 1
（1）ルパン三世のテーマ’78(オリジナル・シングル)
（2）ルパン三世のテーマ(ピートマック・ジュニア)
（3）ルパン三世’79
（4）ルパン三世’80
（5）LUPIN�V
（6）THEME OF LUPIN the 3rd
（7）ルパン三世のテーマ(石川晶&カウント・バッファローズ)
（8）ルパン三世’92(スペシャル・メドレー・ミックス)
（9）ルパン三世・テーマ(A CAPELLA VERSION)
（10）ルパン三世・テーマ(STRINGS QUARTET VERSION)(大野雄二&’92エクスプロージョン・バンド)
（11）ルパン三世’92(FULL-SIZED VERSION)
（12）ルパン三世・テーマ(Cathedral Version)
（13）ルパン三世’80/LUPIN�V’80-Latinラブ&ピース calucatta MIX
（14）ルパン三世’78/THEME FROM LUPIN�V-Walther P99 MIX
（15）ルパン三世’78(東京スカパラダイスオーケストラ)
（16）ルパン三世’78(Melting Version)(香取良彦ジャズ・オーケストラ)
（17）ルパン三世’78(ザ・ベンチャーズ)
（18）ルパン三世’80/LUPIN THE 3RD ’80-’80 a fool’s paradise mix
（19）ルパン三世のテーマ(Vocal Version)(クレイジーケンバンド)

★Disc 2
（1）ルパン三世のテーマ
（2）ルパン三世 愛のテーマ
（3）スーパー・ヒーロー
（4）ラヴ・スコール
（5）しゃれた沈黙
（6）ラヴ・イズ・エヴリシング
（7）炎のたからもの
（8）マンハッタン・ジョーク
（9）しゃれた沈黙(2005トミー・ミックス)

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　「ルパン三世」の音楽は数多と出ているが、これは主題歌「ルパン三世」のみを集めた音楽集。様々なヴァリエーションとカヴァーを一同に集め、これでもかというくらいに名曲「ルパン三世」を聞かせてくれる。

　やはり同じ曲が19も集められてあると聴き応えがある。始めから終わりまで「ルパン三世」だけを表情を変えつつあのメロディーを様々な角度で聴かせてくれる。元となった'78年のオリジナル・シングルから始まり、作曲者・大野雄二自らによる幾つかのアレンジを経て、他アーティストによるカヴァー集へ。年代と季節に応じた「ルパン三世」があり、他アーティストのエッセンスを纏った「ルパン三世」が奏でられている。1枚に実に様々な表情の「ルパン三世」がとっぷりと入っている。

　主題歌「ルパン三世」は、この先もずっと愛されていく曲であると思う。そこには必ずヴァリエーションとカヴァーの歴史が積み重ねられて、分厚いものとなって多くの人の耳に残ることと思う。永遠の名曲「ルパン三世」は、現在過去未来をリアルに見つめる珠玉の一曲だと思う。

　DISC 2のカラオケ・コレクションは、ほぼ全曲オリジナル。ブックレットには、「スーパー・ヒーロー」の歌詞が2種類掲載されている。

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