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「ガンダム・トリビュート・フローム・ランティス」
投稿日 : 2014/04/28(Mon) 16:28
投稿者 久保田r
参照先
「GUNDAM TRIBUTE FROM LANTIS」
2009年12月9日 ランティス

(1)哀 戦士/JAM Project
(2)Z・刻をこえて/飛蘭
(3)水の星へ愛をこめて/橋本みゆき
(4)サイレント・ヴォイス/yozuca*
(5)一千万年銀河/結城アイラ
(6)ETERNAL WIND 〜ほほえみは光る風の中〜/美郷あき
(7)STAND UP TO THE VICTORY 〜トゥ・ザ・ヴィクトリー〜/Rey
(8)JUST COMMUNICATION/栗林みな実
(9)FLYING IN THE SKY/Little Non
(10)DREAMS/奥井雅美
(11)Resolution/遠藤正明
(12)風にひとりで/影山ヒロノブ
(13)ビギニング/rino from CooRie
(14)めぐりあい/GRANRODEO
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Re: 「ガンダム・トリビュート・フローム・ランティス」
投稿日 : 2014/04/28(Mon) 16:31
投稿者 久保田r
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 「機動戦士ガンダム」30周年記念プロジェクトの一環としてリリースされたランティス所属アーティストによる「ガンダム」シリーズの歌をカバーしたトリビュートアルバム。カバーされている歌の作品は、「哀・戦士編」「めぐりあい宇宙編」「Zガンダム」「ガンダムZZ」「ガンダムF91」「Vガンダム」「ガンダムW」「Gガンダム」「ガンダムX」。

 このアルバムを聞くのに適していると思われるのは、「ガンダム」シリーズをほとんど見ていて、主題歌・挿入歌が好きで、打ち込み系のサウンドとどのようなアレンジをも幅広く聞く事が出来、そしてランティス所属アーティストが好きな方…かと。”ランティス所属アーティスト”という括りアルバムのため、サウンドとアレンジにバラつきがなくまとまっている点が長所。その反面、音楽の好みが合わないと(思ったのと違う…)という多少の違和感を覚えることになるかも知れない。

 かくいう私はというと、シリーズの「1st」〜「F91」までは分かるものの「V」〜「X」までは未見。そのためアルバムの1/3の歌を知らない状態での鑑賞。加えて”ランティス所属アーティスト”についてもよく知らないため、単純に「ガンダムの歌のカバー・アルバム」という視点で鑑賞し、曲を聞き進んでいくうちに似通ったサウンドでまとまっていることに気づき、そこに至ってようやくランティスの特徴を掴んだという次第。まことに遅ればせながらであるけれども自分の年齢的に仕方ないことかと。ランティス所属アーティストの多くが自分よりも若く、そのうえ今時の少年少女に向けた感性で作られているサウンドとアレンジのため、これまであまり聞く機会がなかった。そういう意味では当アルバムで「ガンダム」シリーズの歌をカバーしたことは、ランティスにとって幅広い年齢層にアピール出来る格好のプロジェクトであったと思う。

 オリジナルあってのカバーであるため比較されてしまうのは致し方ないところで、ましてや聞く年齢によって評価が二分してしまうのもこれまた宿命。「ガンダム」のように歴史ある作品であれば尚のこと。今時のアニメソングが好きな人には受け入れやすいかも知れないし、オリジナルのメロディーに年代を感じ取って古さを覚える人もいるかも知れない。色々な視点から微妙なスタンスであると言えるのは確か。ただ、私が感じたのは、いくら今時のアレンジであっても当時の80年代〜90年代のサウンドの特徴はちゃんと表れていた。そこにオリジナルの歌の良さを感じ取った。
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