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「機動戦士ガンダム/逆襲のシャア」 オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2000/11/01 23:18
投稿者 Excalibur
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1.MAIN TITLE(メイン・タイトル)
2.Segment T  QUESS PARAYA(クェス・パラヤ)
3.Segment U  NEO ZION(ネオ・ジオン軍)
4.Segment V  SALLY(出撃)
5.Segment W  RONDO BELL(ロンド・ベル隊)
6.Segment X  SWAN(白鳥)
7.Segment Y  ν GUNDAM(ニュー・ガンダム)
8.Segment Z  ANXIETY(不安)
9.Segment [  MISSION(使命)
10.Segment \  AXCIS(惑星アクシズ)
11.Segment ]  SACRIFICE(犠牲)
12.Segment XI  COMBAT(格闘)
13.Segment XII  DESTINY(宿命)
14.Segment XIII  AURORA(オーロラ)
15.BEYOND THE TIME(メビウスのそら宇宙を越えて)

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スケールの大きさを感じる楽曲
投稿日 : 2000/12/24 23:42
投稿者 久保田r
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レビューを書くにあたって、今解説書のようなものをCDケースから引っ張りだしたのですが、久し振りに見たステッカー4枚の白地が黄ばんでおりました(^^;)。そんなに月日が経ったのだろうか、と、発売年を見ましたら、1988年でした。12年前になるのですね。10年一昔と言いますが、このアルバムに収められている楽曲達は今でも色褪せることなく、いつまででも聴きたくなる楽曲達ばかりであります。
「ガンダム」という作品は、そのストーリー性、世界観など、非常に興味をそそられる要素があって、原作なども読んだり、幾度もビデオで見たりしていたのですが、残念ながら音楽に関してはあまり私の興味を惹くものではありませんでした。しかし、その思いを改めさせてくれたのが、この「逆襲のシャア/オリジナル・サウンドトラック」であります。
本作を初めて見た時に、ストーリーの出来栄えにも感嘆した私でしたが、何よりも最初のシーンから作品の質を深める効果を発揮した音楽に感激致しました。
「ガンダム」でこれほどの音楽と出会うとは!作曲者は一体誰なのだろう?!と、興味津々でスタッフロールを凝視していた私は、「音楽:三枝成章」の文字に再び驚いたのでありました。三枝さんとは、ワイドショー番組でコメントしているあの三枝さん?と、そんな側面ばかりを覚えていた私は、ちょっと違った意味で驚いたのでありました。(申し訳ありませんでしたm(_ _)m)
速攻でこのCDを買いに行き、まとめて聴いて、私は各楽曲の素晴らしさに再び感動しました。
戦争の悲しみを感じる曲では切なく、νガンダム、ネオ・ジオン軍を象徴した曲ではその格好良さを表現しています。そしてなんと言っても1曲目の「メイン・タイトル」です。この曲を耳にすると、頭の中に作品全体が蘇って来て、”もう一度作品を見よう!”という気になるのであります。
実は1stガンダム以降、少し距離を置こうかと思っていた「ガンダム」シリーズでありましたが、この音楽との出会いで私は再び「ガンダム」の世界へと引き戻されたのでありました。
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アニメのBGMではなく、映画音楽としての存在感
投稿日 : 2000/11/01 23:19
投稿者 Excalibur
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音楽担当は、『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』に続いて三度目の<ガンダム>参加となる三枝成章。『Zガンダム』は当時あまり印象に残らず、また三枝本人のタレント的側面しか見えなかったので、こんなにスケールの大きな曲が書けるのか?!という驚きが先に立ったのを記憶している。
どことなくショスタコーヴィッチ調というかロシア風のメロディーが目立つが、これは『Zガンダム』の延長線上と言えるかな。兎に角何といってもメインタイトル! 勇壮かつ悲壮感溢れる名曲で、ガンダム登場シーンのヒーローテーマ的な使われ方もいいのだが、ラストの一大シークエンスに流れた時は思わず涙腺が緩んでしまった。
まだまだ大ブレイク前だったTMネットワーク(TMN)の歌う主題歌も、スケール感を醸し出すいい歌詞、メロディーではあるが、映画としてのまとまりを考えるなら不要だったかも知れない。
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