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「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2003/12/07 20:16
投稿者 Excalibur
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1.嵐の到来
2.望みと思い
3.ミナス・ティリス (フューチャリング・ベン・デル・マエストロ)
4.白の木
5.ゴンドールの執政 (フューチャリング・ビリー・ボイド)
6.ミナス・モルグル
7.ローハン軍の長征
8.薄明と影 (フューチャリング・ルネ・フレミング)
9.キリス・ウンゴル
10.アンドゥリル
11.シェロブの棲家
12.灰と煙
13.ペレンノール野の合戦
14.ついえた望み
15.黒門開く (フューチャリング・サー・ジェームズ・ゴールウェイ)
16.全ての終わり (フューチャリング・ルネ・フレミング)
17.王の帰還 (フューチャリング・サー・ジェームズ・ゴールウェイ、ヴィゴ・モーテンセン、ルネ・フレミング)
18.灰色港 (フューチャリング・サー・ジェームズ・ゴールウェイ)
19.イントゥ・ザ・ウエスト/アニー・レノックス
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Re: 「王の帰還」
投稿日 : 2004/02/11 09:10
投稿者 Excalibur
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予告編で印象的に使われているのは、3曲目の「ミナス・ティリス」。ゆったりとしたリズムながら段々と盛り上がっていく流れは、あたかも予告編に合わせて作られた曲のよう。本編では愛馬”飛蔭”に跨ったガンダルフが、ゴンドールの首都ミナス・ティリスに現れるシーンに使われ、場面転換のブリッジとして効果的を出していた。メロディーそのものはゴンドール国のテーマとして随所に顔を出し、前作で作られたローハン国のテーマと共に作品を彩っている。
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完結編への期待
投稿日 : 2003/12/07 20:17
投稿者 Excalibur
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とうとう『王の帰還』まで辿りつきました。劇場公開よりも二ヶ月以上も前にサントラ、しかも国内盤が発売されるというのも珍しいこと。それだけ期待も大きいというわけで、当然現段階では映画本編を見ることが叶わない私も期待を込めて取り上げた次第です。三作目ともなると、新たなシチュエーションには新しいメロディが出てはきますが、お馴染みのメロディも数多く、映画見ずとも安心して聴いていられます。アルバムのラストでは一作目で使われた懐かしい<ホビット庄のテーマ>も顔を出すので、大団円が今から待ち遠しく思います。
さて毎回大編成のシンフォニー、プラスαで攻めてくるこのシリーズのサントラでありますが、個人的にはクラシック界の大物、フルートのジェームズ・ゴールウェイが参加していることが目を惹きます。ルネ・フレミングはメトロポリタン・オペラのプリマドンナだそうですし、ポップス・ファンにとってはユーリズミックスのヴォーカリスト、アニー・レノックスが主題歌を担当していることも要チェックでしょうが、ゴールウェイにはちょっとした思い出がある私としては、何だか感慨深げです(大げさ)。
また、出演者たちが参加しているのも今回のアルバムの特徴で、ビリー・ボイドが歌声を聴かせてくれたり、才人ヴィゴ・モーテンセンはメロディまで提供してくれています。
勿論映画全篇の音楽担当は、前二作同様ハワード・ショア。迫力ある演奏はロンドン交響楽団のもの。いよいよ公開までカウントダウンの始まりです。

ちなみにピーター・ジャクソン監督の次回作はリメイク版『キングコング』ですが(音楽も引続きハワード・ショアだそうです)、その次の作品として『指輪物語』の前史にあたる『ホビットの冒険』を検討しだしたとか。是非ともガンダルフ初め主要なキャストはスライドさせて(ギムリやレゴラスはお父さんや叔父さんの役で)実現させて欲しいものです。
でもその一方、今回の作品の完成版からはサルマン(とグリマ)の出番が全面的にカットされちゃうんだとか?! 演じたクリストファー・リーは当然オカンムリなわけで、監督さん、シドいひとだよ。わしら泣くよ。でもいい監督さん、きっと出番戻してくれる、よね?
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