
ドラえもん
ドラえもんの中で、原作にも登場するのに忘れられたレギュラーがいるのをご存知でしょうか?
それは70年の小学館の「一年生」(当時たしか1年生しかドラえもんは掲載されていなっかった)に掲載された「ドラえもん」に登場した、アヒル型ロボット;ガチャ子です。ドラえもんのライバル的存在のやはり未来からきたロボットで、毎度毎度悪さをしてドラえもんを困らせていました。
最後に登場する作品が「クルパー電波」・・・この作品を最後にガチャ子は姿を見せなくなるのですが(やはりこの作品のタイトルに問題が?/)
数年後、TVアニメ化(いわゆる旧アニメ版)には、このガチャ子がガア子になって登場しています。

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新キャスト
投稿日 |
: 2005/06/27 21:33 |
投稿者 |
: Excalibur |
参照先 |
: |
先日チラホラ見て(聴いて)いたんですが、案外違和感なく受け止められました。
というよりも、各人もっと冒険してもいいんじゃないのかなぁ、というのが正直なところ。このまんまだと旧キャストの中途半端なイミテーションに終わりそうな予感も・・・?
まぁもうちょっと長い目で見てあげようとは思います。
キャスト変更から1年後、来春の劇場版あたりがひとつの勝負の分かれ目かな。

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Re: ドラえもん
投稿日 |
: 2005/05/12 16:26 |
投稿者 |
: 久保田r |
参照先 |
: |
2005年4月よりキャスト一新
ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
ママ:三石琴乃
パパ:松本保典
しずかのママ:折笠愛
ジャイアンのママ:竹内郁子
スネ夫のママ:高山みなみ
先生:高木渉
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アニメというと、キャラクターが年を取らなかったりして不変的なイメージがあるけれど、演じている声優やスタッフは現実的に年々年を取っているもの。長寿番組の中には、一部のキャラクターのみ声優を変えていたり、声が年を取ってもそのまま演じていたりする。
だがドラえもんはキャストを総入れ替え。声優陣の平均年齢がぐっと若返り、ジャイアンの声をあてている木村昴君に至ってはなんと中学生。新生『ドラえもん』として誕生した。
アニメではキャラクターと声は切っても切れない関係にある。キャラクターに合った声を演じるのは声優の使命。今回のドラえもんの声優総入れ替えで思ったのは、既成のイメージにがんじがらめになる必要はないのかも知れないということ。良い小説が作者の死後も延々と世代を越えて読まれるように、良いアニメ作品もまた時代に合わせて声と映像でもってみんなに愛されて行く。私の死後もきっとドラえもんは子供たちに愛される。
そんな時代の節目に立ち会い、二世代のドラえもんを見ることが出来るのは幸せなのかも知れないと思った。

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