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「クリスマスの約束/大好きな君に」 (2005)
投稿日 : 2006/03/02 13:12
投稿者 久保田r
参照先
収録:2005年12月22日 さいたまスーパーアリーナ
ナレーション:斉藤由貴

<曲順>
(1)真っ白
(2)ラブ・ストーリーは突然に
(3)さよなら
(4)LET IT BE
(5)眠れぬ夜
(6)O COME ALL YE FAITHFUL
(7)戦争を知らない子供たち
(8)生まれ来る子供たちのために
(9)たしかなこと
(10)Yes-No
(11)キラキラ
(12)YES-YES-YES
(13)明日
(14)言葉にできない
(15)夜空ノムコウ(GUEST:中居正広)
(16)大好きな君に
(17)たしかなこと

<GUEST紹介ビデオ>
7/6 武道館 ムッシュ・かまやつ「バン・バン・バン」
9/22 武道館 松たかこ「ほんとの気持ち」
10/13 沖縄 根本要「銀座カンカン娘」
12/6 武道館 ゆず「夏色」
8/28 愛知 財津和夫「青春の影」
12/20 愛知 星野仙一
12/7 武道館 スキマ・スイッチ「全力少年」
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Re: 「クリスマスの約束/大好きな君に」 (2005)
投稿日 : 2006/03/02 13:12
投稿者 久保田r
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 毎回趣向を凝らしているクリスマス企画。今回は、コンサート・ツアーの一環として企画されたようで、クリスマスの為に歌うというよりも小田さん自身のフィールドの中で行われたので、通常のライブを見るような思いで見ることが出来た。この中でクリスマスの為に歌った曲は(6)曲目の「O COME ALL YE FAITHFUL」。それ以外は、小田さんのメッセージが込められた通常のライブだった。

 小田さんが今回大切にしているのは、”人との触れ合い”で、ツアーで出かけた先々の名所で記念ビデオを録り、それを会場で流していた。ライブ中も歌いながら会場中を走り回り、積極的にファンと交流。歌うエネルギーをファンに伝え、ファンから心を受け取る、そんなライブだった。

 小田さんくらいにキャリアを持ち、年齢を重ねている人は、発言する言葉の中には意味が込められているので、盛り上がっているライブの中でも決して伝えようとしているメッセージが薄れることはない。大仰なことに照れる小田さんだが、様々な場所に様々な人がいて様々な生き方をしている、その人たちを感じたいのだということがよく分かった。それには生きていなくては感じ合うことは出来ないわけで、人の存在を感じさせる歌を選び歌っていたように思う。

 子供たちとのセッション、ゲストの中居正広とのセッションは、”差し伸べる手の温かさ”というものを感じ取った。様々な人がいてみな生きている。助けるばかりではなくて、認め合うこと。それが感じられた今回の「クリスマスの約束」だった。
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