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「はじめの一歩」
投稿日 : 2001/04/03 23:54
投稿者 久保田r
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人気コミックのアニメ化。
母子家庭で育つ主人公・幕の内一歩がプロボクサーを目指すストーリー。
<キャスト>幕の内一歩:善安浩平、鷹村守:小山力也、一歩の母:寺内よりえ
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Round 6「再戦のゴング」
投稿日 : 2001/05/15 23:07
投稿者 久保田r
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う〜〜〜〜ん!!やっぱり戦う男同士ってのはかっこいいーー!!。の幕開けです(^^)

3ケ月の猛特訓を経ての宮田とのスパーリングの日。一歩は、勢い良く帰宅し、母の手伝いをしようとしますが、気もそぞろでまったく手伝いになりません。見兼ねた母は「もういいからジムにお行き」と、一歩を送り出します。そして、「喧嘩っぱやい父ちゃんは、相手の顔を魚に見立てて、それがマグロだったら、マグロが怖くて漁師なんかやってられるか、と言って、相手に向かって行ったよ」と、教えます。
ジムにボクシング雑誌の記者、藤井が訪れます。新人コーナーの特集に宮田のインタビューが欲しいと、マネジャーに申し出ますが、マネジャーは渋ります。そこへ鷹村が来て、今日宮田のスパーがあるぞ、と、教えてしまいます。そして、いよいよ、スパー開始。
一歩はド緊張のあまり全身が固くなります。母から教わった通りに宮田を魚に見立てようとしますが「ダメだー。あんなハンサムな魚なんているもんか〜」と、まるで役に立ちません。そこへ、タコの顔がにゅっと現れ・・・。吹き出した一歩を見て、会長は「リラックスしてるようじゃな」と一言。
遂にゴング!!
一歩は、カウンター封じのためにガンガンに前に攻め込みます。ダッシュ&ジャブ。この繰り返しで宮田に詰め寄り、繰り出された宮田のパンチを躱して顔面へ一撃。宮田をダウンさせます。先制を取られた宮田は、「これで目が覚めたぜ」と、猛然と一歩に襲いかかります。そして、さっきと同じパンチを繰り出して来た一歩に向かって「同じパンチを二度もらうほどマヌケじゃねぇっ」と、伝家の宝刀カウンターを一歩に浴びせます。だが、一歩は立ち上がります。そして、二度目のカウンターの時、一歩は体を前に出して、カウンターのヒットポイントをずらし、カウンターの力を半減させ、それを見て驚いている宮田に痛恨のパンチを浴びせます。倒された宮田はボロボロになりながらも立ち上がります。「決めに来る筈だ。何で来る。何で来るんだ。くっそぉー」宮田に立ち向かう一歩。考えがまとまらない宮田は一歩の顔面へパンチ。一歩はそれを躱し、アッパーの態勢へ。「アッパー!!ブロック。いや、迎え撃てっ」何と、宮田は一歩のアッパーを躱して、ロングアッパーを打ち終わったばかりの態勢の一歩にカウンターを繰り出し倒します。
一歩が朦朧となりながらも立ち上がったところで1ラウンド終了のゴング。
記者の藤井は驚きを隠せない様子で呟きます。「カウンターを封じるダッシュ力を持ったボクサー。アッパーにカウンターを合わせるアウトボクサー。こりゃ、大変な拾いものだぜ」
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Round 5「カウンターへの3ケ月」
投稿日 : 2001/05/08 23:43
投稿者 久保田r
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お待たせしました。日本全国宮田一郎ファンのみなさま。(並びに関智一さんファンのみなさま)今回は、宮田の出番多しです!台詞多いです!おまけに子供時代も出ます。ファンの方はチェック致しましょう(^^)。

対宮田に向けてシャドーの練習を繰り返す一歩であったが、イメージ通りに踏み込むとどうしても宮田のカウンターを受けてしまう、と、悩みます。そんな一歩に会長は、踏み込まなければカウンターは打ち込まれない。痺れを切らして宮田の方から踏み込んで来るまで待て。と、一歩に教えます。名付けて「焦らし作戦」。「格好わるい作戦ですね」と、一歩は評しますが、それ以外に勝てる見込みはないのかな、と納得します。
ここで宮田の父が初登場。父親を亡くしている一歩は、父から練習を教わっている宮田の姿を見て羨ましく思う。
鷹村からボクシングシューズを買え、と言われてスポーツ店に行った一歩は、店員に奨められたシューズを買おうとしたところを、店に来ていた宮田から止められてしまう。「そんなアウトファイター用のシューズを買ってどうするんだ。お前はインファイターだろうが」
店を出た一歩は、宮田にお礼のジュースを贈り、話をする。宮田の父はテクニック派ボクサーとして強かったが、力のあるボクサーから受けたたった一発のパンチで顎を砕かれ引退した。結局力には負ける、と言う父に代わって「僕が父さんのボクシングを証明してみせる」と、それを機に本格的にボクシングを始め、父を超えるために身につけたのが、あのカウンターだ、と、一歩に告げる。
カウンターに対する宮田の思いを知った一歩は、会長に宣言します。「逃げずに真正面から戦いたいんです」
そして、その日から一歩の猛特訓が始まります。もうダメだ、と気弱になりますが、夜一人黙々とランニングをしている宮田を見て、やる気を取り戻します。
そして、明日いよいよ再び宮田とのスパーリングの日。というところで、この回は終わりです。

(宮田の父の声は、石塚運昇さん)
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Round 4「シャドーボクシング」
投稿日 : 2001/05/01 23:37
投稿者 久保田r
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いよいよ本格的にトレーニングを開始することになった一歩。
この回辺りから、青木や木村の登場シーンが増え、彼らのシーンが増えるということは、ギャグシーンが増えるということで、随所にギャグが盛り込まれ、見ていて楽しいストーリー運びとなっています。
ジムに着いてすぐに誰が一歩のコーチになるかということで揉めますが、鴨川会長の一喝で青木、木村、鷹村たちは蹴散らされます。一歩のコーチは会長自らが行うことに。
会長はすぐに一歩にグローブを嵌めさせ、ミット打ちをやらせます。綿抜きミットを打つ音はとてもいい音で、一歩は次第に”ボクシングって楽しい”と、思うようになります。ここに会長の狙いがあり、これを名付けて「鴨川マジック」。
ミット打ちをしている所に宮田が練習にやって来ます。会長はわざと宮田に聞こえるように言います。「宮田に追い付き、追いこしたいとは思わんか!?」一歩はしばし言葉に詰まりながらも、「やります!」と宣言。その宣言を聞いた宮田は反射的に一歩を睨む。その視線を受けた一歩は「ああ〜。宮田君ごめんなさい」と謝り、ジムのみんなをずっこけさせます(笑)。
でかける用事が出来た会長は、「わしがいない間は、シャドーボクシングをやっとれ」と一歩に宿題を出します。その日から一歩は、唯一対戦した相手宮田をよく見、動きを研究し始めます。
宮田の速い動きに「僕なんかには出来ないよ〜」とくじけそうになりますが、木の葉10枚を掴む練習をした時の達成感を思い出し、懸命に宮田の動きを目で追います。そして、数日後、一人ジムに残りシャドーボクシングをする一歩の姿を会長は見つけ、「見えるぞ。誰と戦っているのか、このわしにも見える。奴め、とうとう宮田の影をとらえおった」と、感心します。だが・・・。「影をとらえるだけではダメだ。宮田の一撃必殺技を止めねば勝ち目はない」と、次なる課題を呟き、次回へと繋いで、この回は終了です。
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ROUND 3「うれし涙」
投稿日 : 2001/04/17 23:59
投稿者 久保田r
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今回は、一歩の凄さに圧倒される回。
ボクシング会のエリート宮田とのスパーリングに勝てば、入門しても良いという条件の元、始まったスパーリング。だが、ど素人一歩は、開始早々宮田のパンチを喰らってダウンする。
1ラウンド目を耐えるためにセコンド役の鷹村から言い渡された言い付けは、とにかくガードを下ろさないこと。両手を顔の前に当ててカメになれ、という指示であった。が、一歩は、またもやボディ、顔と打たれて2度目のダウンをしてしまう。1ラウンドに3度のダウンをすれば、その時点で負けというルールのため、鷹村から檄が飛ぶ「バカヤローー!ボクサーになれなくてもいいのか!!」一歩はその言葉に縋るように立ち上がる。「そうだ。僕はボクサーになるんだ!」残り1分。宮田の執拗なパンチをボディに喰らいながらも、一歩は決してガードを下げることなく、踏み堪えた。
コーナーに戻った一歩に鷹村が聞く。「それにしてもお前、随分堪え性があるな。毎日いじめられていたからか?痛くねぇのか?」それに対して一歩は「そうかも知れない。あの頃は、体の痛みよりも自分が情けなかった。でも、今は痛いんだけど痛くない。今なら耐えられるんだなぁ」と、嬉しそうに返答する。
続く2ラウンド目。今度はこちらからも仕掛けるという鷹村の指示は、木の葉十枚を取った成果のジャブである。そしてチャンスがあれば右ストレート。一歩は、摺り足で宮田との間を詰め、射程距離に入ったところで鋭くジャブを繰り出す。一歩の素早く鋭いジャブに、ジムの人間達は一歩に注目し始める。そして、2ラウンド終了間際、一歩の右ストレートが宮田のガードを弾き飛ばし、続けざまに右ストレートを繰り出すが、すんでのところで宮田はそのパンチを避ける。宮田も焦り始める。
そして3ラウンド目は、左、右のワンツー攻めで行け、という指示。ど素人相手に3ラウンド目まで戦うことになってしまった宮田は、これは屈辱だ、と言わんばかりに激しく攻めまくる。一歩は、顎の先にパンチを受け、体の機能が奪われてダウンするが、痙攣する足を踏ん張って何とか立ち上がる。その後再びダウンするが、3度目のダウンが許されない一歩は、「ボクサーになるんだ」の一念で顔の形が変わるほどにパンチを受けても、絶対に倒れはしなかった。だが、チャンスと見て右ストレートを出したその時、同じくチャンスと見た宮田からカウンターを喰らって3度目のダウンをしてしまう。
「今どき、根性ボクサーなんて流行らんわい」と、溜め息混じりに呟いたジムの会長は、鼻息荒い鷹村に言う。「あいつに明日から毎日ここに来るように言え。あいつをモノにしてやる」
カウンターを喰らって気絶していた一歩は、水をかけられて目を覚ます。そして、「そっか。負けたんだ・・・」と、呆然とする一歩。しかし、次の瞬間の「入門しても良い」の言葉に、目に涙が光った。
その夜、顔を腫上がらせながらも幸せそうに眠る一歩の傍らには、微笑む母親の姿があった。

(木村の声は、藤原啓治さん。青木の声は、高木渉さん)
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Round 2「努力の成果」
投稿日 : 2001/04/10 23:47
投稿者 久保田r
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鷹村にボクシングをやりたい、と、言った一歩は、鷹村から宿題を言い渡される。体当たりした木から舞い落ちて来る木の葉を「10枚掴み取れ。そうしたら、お前にボクシングを教えてやる」と。期間は1週間。その日から、一歩の猛練習が始まる。
明けても暮れても木の葉を掴む練習に励む一歩。没頭するあまり家業の手伝いを忘れた一歩に仕事に出掛けた母からの置き手紙が・・・「何に夢中になっているかは知らないけど、最近の元気な一歩を見ていると母さんは嬉しいです。母さんはまだ若いんだから、仕事のことは気にしないで」。手紙を読んで嬉しそうにご飯をかきこむ一歩。「やっぱ、母さんの作ってくれたご飯は世界一だなぁ!」少しずつ変わって行く一歩の姿がそこにはあった。
そして約束の1週間後。徹夜して何とかコツを掴んだ一歩は、「クタクタなので1回しか出来ませんからよく見ていて下さいよ」と、鷹村に言い、木に体当たりをする。舞い落ちる木の葉を見詰め、一瞬目が輝いたその時、一歩はシャープに素早く拳を突き出して、そして見事、木の葉を10枚掴むことに成功した。
1ケ月間腹筋と背筋ををやって体を鍛えた一歩は、鷹村に連れられてジムへ向かう。「よろしくお願いしま〜す!」と、愛想よく頭を下げる一歩の姿に、ジムの会長は呆れる。
「あんな奴にボクシングが出来るものか!」と怒鳴る会長に「何ならスパーリングでもやってみろってんだ」と、負けずに言い返す鷹村。
スパーリングをやれと言われてびびる一歩だったが、「やるしかない。帰るわけにはいかないんだ」と、自分に言い聞かせ、勇気を振り絞ってリングへと上がる。
そしてそこで待っていたボクサーとは、ボクシング界のエリート、宮田であった。
あっという間にダウンした一歩は、何が起こったのか分らない頭で宮田を見上げて呟く。「違う。この人は全然違う・・・」

(宮田くんの声は、関智一さん。鴨川会長の声は、内海賢二さん)
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Round1「The First Step」
投稿日 : 2001/04/03 23:57
投稿者 久保田r
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まだ夜が明け切らぬ内から家業の「釣り舟屋 幕の内」の手伝いをする一歩のシーンから始まる。重い荷物をすすんで持ち運んで母の手伝いをする様子は、母親思いの素直な好青年として爽やかに描かれていて、見ていて気持ちが良い。
しかし、学校ではクラスメイトから帰りに映画に行こうと誘われても、家業の手伝いがあるから、と、誘いに応じられず疎外感を味わう。そんな学校からの帰り道、不良の梅沢君から因縁を吹っかけられるが、一歩は黙って殴られるばかり。母親の悪口を言われても殴り返す勇気がなく、押し黙る一歩。そして、そこを通りかかった、鷹村守に一歩は助けられる。
気を失った一歩が運び込まれたのは、鷹村が所属するボクシングジム。意識を取り戻した一歩に、鷹村はサンドバックにイジメっ子の絵を貼り、「こいつを殴ってみろ。気分がすっきりするぞ」と勧める。そして一歩は鷹村からのアドバイスを受け、渾身の一撃をサンドバックに叩き付ける。そして、殴った衝撃で手の甲の皮がずり剥けた一歩の手を見て「あれはハードパンチャー特有の!?」と、ジムの人間達は唖然とする。
この経験と、鷹村から借りたボクシングのビデオを見て、一歩は次第にボクシングへと傾倒して行く。雑誌を読み、何度もビデオを見て、考え抜いた末に出した答えは・・・。
翌朝ロードワーク中の鷹村を呼び止めて一歩は言う。「プロボクサーになりたいんです!!生まれ変わりたいんです!強いってどんな気持ちなんですか?!!!」
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