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「バビル2世」(リメイク)
投稿日 : 2001/10/06 23:30
投稿者 Excalibur
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テレビ東京の深夜枠で『コスモウォーリアー零』の後番組としてスタート
(おっと、メインはCSのスカイパーフェクトTVの方か)。
OVA版を含めると通算三度目のアニメーション化となる。

第1話は「選ばれし少年」

原作とは物語や人物設定も違うし、キャラクターのデザインそのものも
横山光輝タッチは殆ど残していないのだけれども、じっくりと時間をかけて
ストーリーを展開しているので見やすい。これは前番組の『零』と同じで
リメイクということを抜きにしても懐かしさを感じさせる。
これはちょっと2話以降も楽しみになってきた。

ところで、バビル1世役として石丸博也がキャスティングされているのだが、
どうせなら神谷明にして欲しかったものである。
それぐらいの遊び心というか、オールドファンへの目配せがあっても
良かったんじゃなかろうか。
 
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「五千年前からの使者」
投稿日 : 2001/11/02 23:25
投稿者 Excalibur
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TVシリーズ旧作の第1話を久々に見た。
久々といっても10年ほど前にビデオで見たことがあるだけ。本放送も再放送も見たことがなく、原作コミックも2〜3巻くらいまでしか読んでいないので、リアルタイム世代の割に作品に対する思い入れは殆どなかったりする。
で、極力ニュートラルな立場で判断すると、こちらの旧作の方が新シリーズよりも楽しめてしまった。作品の完成度も旧作の方が高そうだ。作画レベルをとっても技術的には現在の方が高いのだろうが、それは複葉機時代の飛行機と現在のジェット機とではどちらが早いかを論じるようなもので、その比較にあまり意味はない。アニメーターの力量も旧作の方に軍配が上がるだろう。詰め込めるだけ詰め込んだ感のあるストーリーも、逆にテンポを生み出して快い。
その結果、個人的に主人公・浩一役の神谷明と音楽担当の菊池俊輔のファンだということを除いても旧作を支持してしまうのだが、新作にはもっともっと頑張ってもらいたいものだ。
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「暴走する悪意」
投稿日 : 2001/10/23 21:27
投稿者 Excalibur
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どうもこの作品、ファンからの受けはあまり良くないようだ。
ストーリーのみならずキャラクターデザインも原作とは大きく乖離し、脚本・演出・作画レベルもとりわけ優れてるとは言い難い、というのがその理由。同時期スタートの『サイボーグ009』が絶賛を持って迎えられたのとは対照的で、リメイク物の難しさがそこにある。
とりあえず私はもう少し付き合ってみるつもりだが、それでも1クールという放映期間でどこまで原作を消化出来るのか、その不安は持っている。むしろ原作は捨ててもいいのかも。
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「大いなる遺産」
投稿日 : 2001/10/13 17:26
投稿者 Excalibur
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いつまでレビュー続けるのか、そもそも見続けるのかわかんないけど(苦笑)、第2話。
浩一はバベルの塔で正当な後継者=バビル2世と認められるものの、その大いなる遺産を受け継ぐことを拒否。全てを知るためにヨミが育ったというチベットへ向かう。だがそこでヨミの邪悪なる企みを知り、ヨミと戦うことを決意するのだった。
新キャラクター・佐伯玲香が登場。国連情報管理局(UNIAS)のエージェントでヨミの陰謀を阻止すべく活動中に浩一と知り合うことになる。<三つのしもべ>はいるものの孤独な戦いを強いられているという印象の強いバビル2世なのに、今度のシリーズでは女性に囲まれて行動することになるのかなぁ。オープニング映像でも、由美子を守って戦う浩一と玲香という構図があるし。これで旧TVシリーズみたいにロデムも頻繁に女性に変身するようになるとねー。これも時代の流れ?
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