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「闇の末裔」
投稿日 : 2002/04/17 23:38
投稿者 久保田r
参照先
原作:松下容子 『花とゆめ』コミックス
<キャスト>
都筑麻斗:三木眞一郎/黒崎密:浅野まゆみ/亘理温:関俊彦/巽征一郎:森川智之/邑輝一貴:速水奨/近衛課長:西村知道/壬生織也:井上和彦/倶生神・兄:中西裕美子/倶生神・弟:水田わさび/伯爵・ナレーション:小杉十郎太
<タイトル>
第1話「長崎編(1)」第2話「長崎編(2)」第3話「長崎編(3)」第4話「悪魔のトリル編(1)」第5話「悪魔のトリル編(2)」第6話「悪魔のトリル編(3)」第7話「スォードのK編(1)」第8話「スォードのK編(2)」第9話「スォードのK編(3)」第10話「京都編(1)」第11話「京都編(2)」第12話「京都編(3)」第13話「京都編(4)」
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感想
投稿日 : 2002/04/17 23:39
投稿者 久保田r
参照先
 「白」「黒」「赤」「死の誘惑」「不老不死」「天使」「悪魔」
 こうして並べて書くと何かの検索キーワードのようですが、これは、私が『闇の末裔』のアニメを見ての感想の言葉であります。『闇の末裔』は、コミック雑誌『花とゆめ』で連載された人気作品です。
 私は、原作も読まず、作品に関する情報も知らず、まったくのド素人の状態でこのアニメを見ました。その私が見たアニメの感想が、上の7つの言葉なのであります。(この感想はどうなんでしょう。原作でも当てはまる感想でありましょうか。もしそうなら嬉しいのですが)
 こんな状態の私が、何故このアニメを見ることになったかというと、私はかねてから主人公の声をアテていらっしゃる三木眞一郎さんの声に興味を持っていまして、そのことを通じて知り合ったネットのお友達のご厚意で見ることが叶いました。
 話の筋立てがミステリー仕立てとなっていて、主人公達が謎を解き明かす為に奔走するストーリーの中で、主人公、都筑麻斗(つづきあさと)と、それに対抗する「悪」の象徴、邑輝一貴(むらきかずたか)が闘いを繰り広げるということになります。都筑は、不幸な生い立ちの持ち主で、対する邑輝もまた不幸な過去を背負っている人物なのですが、都筑は優しい心根で周りを守ろうとするのに対し、邑輝は、氷のように冷たい心で周囲を破滅へと誘う性格の持ち主です。その二人がことあるごとに衝突する様が話の軸となっていて、見る者の興味を引き付けます。
 邑輝を演ずる速水奨さんが、妖しい頭の切れる「悪」を声の雰囲気たっぷりに演じていらっしゃいます。終わりの方では、井上和彦さん演ずるかっこいい着物姿の壬生織也が登場し、美形キャラ勢揃いの『闇の末裔』に、思わず感嘆の溜め息が零れてしまう作品でありました。
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